1/19(木曜日)

千葉経済大学附属高校野球部(2年生)
16:30～18:30

目標とするところは赤ちゃんの体のコントロール能力じゃ❗
ぱぶ～ゆうて、筋肉に頼ることなく軸を中心として合理的に赤ちゃんの如しに体をつかうんじゃ❗



赤ちゃんは筋肉が発達していないが故に筋肉に頼らずに体をうまく使い効率よく出力を発揮致します。



大人にハイハイやらすと中々前に進みませんが、赤ちゃんは体幹を柔軟にコントロールし軸を作りスピーディーに前進致します。




日本人のスポーツスキルのうまさもこのことと似ております。

世界的に見て筋肉の少ない日本人が、世界のマッチョ共を相手にスポーツで勝負するには、体の使い方、効率性、スキル、技を身につけて如何にしたら最高なパフォーマンスが発揮出きるのかを常に考えて修練を積んできた結果スポーツスキルが上手になったのでしょう。

この考え方は長所でもあり、短所でもあるような気が致します。

体の使い方はもちろんスポーツでは最重要課題です。
しかし、だからといって使い方ばかりに目を向けるのではなく、それもいかしつつ、日本人の最も弱点である筋力面のトレーニングをもっと意識高くやる必要があります。

体の使い方の訓練と筋肉を大きくする訓練、どちらとも大切な要素のです。

それに気づいてる人がまだまだ国内では少ないのに寂しい気持ちでいっぱいです。

と言うことで先ずは体幹コントロール機能トレーニング～


実践講座

体幹コントロールエクササイズ
自分の専門競技である野球のスキルに全てのエクササイズを結びつけることの出来る選手は良い選手です。



常にあ～❗この動きは野球のこの動きと同じだ～と体幹エクササイズと野球動作スキルの体の使い方をリンクさせて行うことで、より精度が上がります。


体幹コントロール、軸シフト、動作の切り返し等の使い方は全てのスポーツで共通いたします。


ビッグスリーエクササイズ


ラックアップのテクニックがまだまだあまい❗



ラックアップを如何にうまく出きるのかがそれ以降の成功、不成功を決めると言っても過言ではないくらいに大切なのです。



ラックアップを上手に行うことが今後のチームの課題です。







塵も積もれば肉となる

|　アスリート養成　|　2017-01-19 Thu