2013年03月15日
パワーラック
ブログ

佐野日大(Cチ-ム)
16:00~19:00

「50メ-トル走について」
今日の演題にうってつけの内容でしたが・・・文章が短すぎてちと残念


「誰だ~




フィジカル(筋力・持久力・柔軟性)
スキル(SSC・基本スキル・専門スキル)

1、筋肉
2、脳・神経
3、呼吸・循環器系
「筋肉ではなくて大事なのは動き(キレ、バネ、スピード、柔らかさ)だ!!」などとよく言われること
がありますが・・・。これは、間違いです。 「どうも日本人は筋肉アレルギーなんだな~」
競技パフォーマンス向上には、筋肉も身体の動きどちらとも必要なのです。
それぞれの体力要素を分業化してトータルで向上させる必要がある

理論的解釈

※さらに専門とする競技特性にあわせてトレーニング内容を考える
競技特性による重要度の違い

心肺持久力が主体
筋肉の要素も必要ですがあまりにも筋肉をつけすぎると体重が増加した結果記録が下がる。
(同じ距離を走る時に必要なエネルギーが増加するため)

パワー(瞬発力)が主体
プレーの持続時間が短く、休息時間が長い競技は全身持久力をつけるトレーニングはあまり必要
ではない。
筋肥大=筋力増加→スピードアップ
筋肥大により筋力が向上→相対的な負荷が下がる為
相対負荷が小さいほどスピード向上(生理学的法則)
スピードを生むには加速が必要
加速度は力と比例(物理学的法則・・・ニュートン運動第2法則)
加速度が向上→スピードアップ
100m走世界大会ファイナリストの多くが体重80㎏あるというのは納得です。・・・しかも体脂肪率が低いです。

今まで教えてきた大胸筋と広背筋エクササイズに別れて実践

今日はこのプログラムで行くのじゃ!!


「もっと骨盤を前傾させて!!」

「よ~し!!よくなった!ナイスポジションだ

今にも爆発しそうないいフォーム








Cチ-ムとは言え筋力トレーニングのレベルで行けばAチ-ムに負けじ劣らずと言ったところでした。

この調子で継続して行けばこの中からAチ-ムに上がる生徒が必ず出るだろう

| アスリート養成 | 2013-03-15 Fri
CATEGORY
NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2015年9月
- 2015年1月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年1月