2013年07月16日
高強度トレーニング=スピードUPに繋がる!!
ブログ
7月16日(火曜日)
佐野日大サッカー部(Bチ-ム)
筋力学講座
成長ホルモン
レジスタンストレーニングとテストステロン、成長ホルモン分泌
結合組織に対するトレーニング効果
結合組織とは
組織同士を連結し、他の組織や器官の間を埋め支持をする役目
靭帯や脂肪組織、軟骨、骨まで含まれる。
結合組織の大部分がコラーゲン線維であり、骨、腱、靭帯にはⅠ型コラーゲン
と呼ばれるタンパク質が最も多い。
成熟した腱や靭帯にはほとんど細胞が存在しない。この為、腱や靭帯には代謝の活発な細胞はわずかで、酸素や栄養素の必要量は比較的少ないが、血行は保たれている。
運動に対する結合組織の適応
規則的な身体活動の継続により、結合組織は質、量ともに向上する。
成人の腱、靭帯、筋膜の結合組織の成長には、身体活動による力学的ストレスが有効であり、適応の程度は運動強度によるとみられる。骨や筋と同様に、強度の高い運動によって結合組織に日常生活レベルを超える力学的負荷が繰り返し加えられると、その変化が即される。
腱組織は再生能力がある。その成長に身体的運動に伴う力学的ストレスが有効で、その程度は運動強度により起こる。運動刺激によりコラーゲン線維の微少断裂が生じ再生、増強。腱には血管が少なく血行が乏しいため、この組織の代謝回転速度は筋に比べてずっと遅い。低強度の運動では結合組織のコラーゲン含量に著しい変化は起こらず、高強度の運動では結合組織の成長が起こる。
意識の高い生徒はこのようにメモをとる
ホワイトボードに書かれていないことも、自分のノートにしっかり記入して、自分専用の教科書を作る
やる気に満ちたこのノート
それは五味田君(2年生)のノートでした。
いい笑顔
まさに筋力学士の見本です。
実技講座
見本としてまずは代表者3名にベンチプレスを実際にやってもらい注意点などを解説。
1レップごとのバ-ベルのスピードがまばらであることが気になりました。
本来はレップを繰り返していけばいくほど挙上スピードは落ちていくはずですが、彼等の挙上スピードを拝見していくと遅くなったと思ったら次またスピードが速くなったりと・・・これは毎レップ事に自分のもっている筋線維を動員してない証拠なのです。
必ずバ-ベルを挙上するさいには、自分のもっている筋肉線維を総動員させないと力、パワー、スピードは発揮できません。
この意識をしてトレーニングをすることで専門競技でのスピードアップにつながります。
ほとんどの専門競技ではスピードが必要となりますのでね
スピードを付ける為に筋トレをやってる訳でもありますし。
今日はこの意識でトレーニングに望むべし
ベンチプレス
だいぶ自習性も出て来てトレーニングもスムーズに展開出来てきてます。
スクワット
デッドリフト
シシースクワット
ダンベルプレス
明日はCチ-ムの指導です。
Cチームのみんなワクワクして待ってろよ!!
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結合組織とは
組織同士を連結し、他の組織や器官の間を埋め支持をする役目
靭帯や脂肪組織、軟骨、骨まで含まれる。
結合組織の大部分がコラーゲン線維であり、骨、腱、靭帯にはⅠ型コラーゲン
と呼ばれるタンパク質が最も多い。
成熟した腱や靭帯にはほとんど細胞が存在しない。この為、腱や靭帯には代謝の活発な細胞はわずかで、酸素や栄養素の必要量は比較的少ないが、血行は保たれている。
運動に対する結合組織の適応
規則的な身体活動の継続により、結合組織は質、量ともに向上する。
成人の腱、靭帯、筋膜の結合組織の成長には、身体活動による力学的ストレスが有効であり、適応の程度は運動強度によるとみられる。骨や筋と同様に、強度の高い運動によって結合組織に日常生活レベルを超える力学的負荷が繰り返し加えられると、その変化が即される。
腱組織は再生能力がある。その成長に身体的運動に伴う力学的ストレスが有効で、その程度は運動強度により起こる。運動刺激によりコラーゲン線維の微少断裂が生じ再生、増強。腱には血管が少なく血行が乏しいため、この組織の代謝回転速度は筋に比べてずっと遅い。低強度の運動では結合組織のコラーゲン含量に著しい変化は起こらず、高強度の運動では結合組織の成長が起こる。
意識の高い生徒はこのようにメモをとる
ホワイトボードに書かれていないことも、自分のノートにしっかり記入して、自分専用の教科書を作る
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それは五味田君(2年生)のノートでした。
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1レップごとのバ-ベルのスピードがまばらであることが気になりました。
本来はレップを繰り返していけばいくほど挙上スピードは落ちていくはずですが、彼等の挙上スピードを拝見していくと遅くなったと思ったら次またスピードが速くなったりと・・・これは毎レップ事に自分のもっている筋線維を動員してない証拠なのです。
必ずバ-ベルを挙上するさいには、自分のもっている筋肉線維を総動員させないと力、パワー、スピードは発揮できません。
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