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2013年10月10日

■ 国内の筋トレ事情に喝!!

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10月10日(木曜日)
東海大甲府高校野球部(1年生)
14:00 ~18:00

先日関東大会出場を決めたばかりです。


今月24日プロ野球ドラフト候補生渡邉諒君チョキ

コメントを動画(フェイスブック)にて配信中。
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では今日もいくぜよ!!

いつもの如く普段の週間トレーニング頻度を確認する。
代表者1名に確認
残念ながら予想通りしくしく

やっているにはやっているのだが内容を聞いて見たら自宅でのトレーニングばかりで
やらないと怒られるから義務的に熟すだけで中身(精神)がからっぽの内容にがっくし~・・・といったところです。

甲子園を狙える、全国を狙えるチームでさえこのレベルに、私は、歯がゆくて仕方がありません!
ぷんすかだってわざわざ甲府まできてこれですよ~
強くしたい!!強くしなければならない一心で臨んでいるにも関わらずにこの状態ですものきゅー

このような状況は御チームに限ったことではなく、我がスポーツ界においてはほとんどのチームが筋トレの必要性に気がつかずに専門競技スキル中心で、筋トレは気が向いたら、雨が降ったらの時間つぶし…といった程度で、やらないよりはやったほうがまし位に取り入れる。
これが国内スポーツ界の平均的な光景なのです。
筋トレの効能は競技能力をあげる上で物凄く貢献できることに気がついていない人が多すぎます。
私はそれを体感しているからこそ胸を貼って言います!スキルはある程度のところから伸びませんがそれと比べ筋力は無限とはいかないまでも、近いところまで伸ばせるのです。
力を伸ばすことでスピード、パワー(瞬発力)が向上。その結果、競技能力向上につながるということなのです。
素振り1000回のみではヘッドスピードは中々効率よく向上致しません。素振りの回数を減らしその分を筋トレに費やす方がヘッドスピードは確実に上がるのです。
グーなぜこうも日本人は筋トレアレルギーなのか?
これを変えることが私の最大の使命、仕事、役目ではないかと思います。
20年以上私はこれに悩んでおります。
私の力不足もあり今だ満足のいくトレーニング指導ができていないのが現状です。
私の力のみでは到底無理です。月に1、2回の指導では困難なのが現状なのです・・・。
やはり、チームスタッフ、親御様のご協力を得ないと難しいのです。
普段,生徒と接する機会の多いスタッフ、親御様の皆様にご協力を仰ぐしかございません。
日頃から筋トレの時間を作ってあげる環境を是非ともお願いいたしたく存じます。
まだまだ中学、高校生では自発的に筋トレをやることは,よっぽどの変わり者(私のような変人にひひチョキ)でない限りやりません。
先ずは、筋トレをする環境を生徒に与えることを是非ともお願い致します。
指導者がレールを引いてあげることで、生徒はそれに乗り自ら走り出すようになるのではないかと思います。
レールに乗せることが出来たならば、あとは簡単、自立して自分に合ったオリジナルのトレーニング方法をあみだしていくようになるはずです。
自発性を出させることが、私達指導者の役割ではないかと思います。・・・若輩者の生意気発言をお許し下さい。

星筋力学講座

○成長ホルモンとテストステロン


星実践講座

○スクワットとデッドリフト80%RM



飯塚~!!期待してるけんね~音符


普段から出来てないだけあってフォーム、追い込みが出来てなく再三に渡り懇々と説明!!

RMまでよる必要性を理論的に説明

前回から全く進化できていないことに不満の残る1日でした。

筋トレの必要性にはやく気がついて欲しい!!

でもそうだからこそやり甲斐のある仕事なんだと思います。

日本の筋トレに対する意識を改革じゃあ!!

やるぜよ!!

塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2013-10-11 Fri

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