2014年02月18日
使える筋肉
ブログ

盛岡ミルマエFC(中学生)
18:00〜21:00
本日は、市内の中学校は試験期間中の為、欠席者が多くいつもより人数が少ない寂しいセミナーとなりました。
筋肉小テスト
今日のテストは体力要素です。
テスト開始
かなり予習ができている様子で、セミナー開催前から机の上に資料を出して勉強をする生徒も多く見受けられます。
こういった光景を見ると、嬉しいものです。

採点、

9割以上が100点満点にご機嫌な私


使える筋肉と使えない筋肉のメカニズム

見せる筋肉、見せ筋とは俗にいう使えない筋肉ことをさします。
筋肉は太い程力は強い訳ですし、力を生み出すものは筋肉しかない訳ですので、太ければ太い程力は強く速いのが物理的法則でありこれが、絶対不変の法則です。
では、実際にマッチョでありながら、スピードのない人は多く見かけます。
その要因は筋肉ではなく、肥大した筋肉を使えてないだけなのです。神経制御能力が上手くできていない為(体の使い方、センス)にスピード、キレが発揮されていないことが原因なのです。

その中でも反動の使い方です。
反動を専門的に言うと筋ー腱複合体(SSC)です。
筋肉は力の立ち上がりが遅いため、腱を有効に使うことがスポーツ選手にとっては優位となります。
腱は筋肉と比べて固いのです。固いゴムのような材質でできています。
固いゴムは反発力が強い。ですから、この固い腱を瞬時に伸ばして瞬時に縮めることで弾性エネルギーを生むことになります。
ジャンプをする時に一度しゃがみ込む動作は股関節、膝関節に弾性エネルギーを充填することになります。
しかし、間を開けて動作を止めますと弾性エネルギーは消失致します。消失する前に切り替えしジャンプすることで最高のバネを生み出します。
このような腱のバネ作用をうまく使えることがアスリートにとっては絶対に必要となります。
筋トレにより、筋肉、腱などの人体のバネを強化し、バネを使えるようにスポーツスキルを強化することがスピードを開発するトレーニングと言えます。
どっちも同じ位大切なのです。
我が国ではどうも競技スキル偏重型だと思いませんか?
絶対に私が変えて見せるぜよ!!
日本の夜明けぜよ!!
筋肉国に変えることが私の使命だと勝手に思ってます^_^
後生に筋トレを伝え残す!!
中学生の内から、正しい筋トレの考え方を教え、洗脳することは、未来の日本スポーツ界に対して、多大なる影響を及ぼすことだと信じて、今日は熱く語らさせていただきました。

先ずは恒例の湊祭り~~~
目標34回超え~~~!!
結果は動画を見てね



パートナー負荷のかけ方、こつを説明
レッグアダクション

リバースディップス
塵も積もれば肉となる

| アスリート養成 | 2014-02-18 Tue
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