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2022年10月10日

筋肉伝道師 東海大市原望洋高校野球部へ降臨!!

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2022年10月9日(日)
東海大市原望洋高校野球部
10:00〜13:00(Aチーム)
14:00〜17:00(Bチーム)

◎筋力学講座
ウエイトトレーニングの必要性
①筋肥大は競技能力を向上させる
筋肉を効率よくつけるには、ウエイトトレーニングが最も効率よいトレーニングです。
なぜアスリートが筋肉をつける必要があるのでしょうか?ご承知の通り、筋肉をつけることで、スポーツで最も必要な体力要素である瞬発力、スピードを向上させることができるからです。力とスピードは別物とお考えの方も多いようですが、物理的法則からも力とスピードは比例します。間違いなくスピードは力の中にあるのです!例えば、黒人スプリンターはいかがでしょうか?陸上競技の花形種目100メートル走。その決勝の舞台に上がる選手のカラダを見れば一目瞭然です。
みんなゴリマッチョで、体脂肪率も低く筋肉ゴリゴリです。決勝に残るスプリンターの平均体重は80kg以上あります。このことからもマッチョ=スピードと言えるでしょう。
②ウエイトトレーニングは基礎スキルを向上させる
ウエイトトレーニングの動作であるバーベルを持ち上げ下ろす動作は、全ての動作の基礎スキルにあたり、効率的に出力発揮する動作様式を覚えることができなす。えっ?本当に??残念ながらまだウエイトトレーニング動作は、日常スキル、スポーツスキルからはかけ離れていると考える人が殆どです。これは昨今のフィットネスブームにより更に顕著になってきました。
ウエイトトレーニング関連でよく耳にするワードとして、目的の筋肉部位に効かせる!パンプアップさせる!があります。しかし筋肉に効かせることを主体としてしまうと、その動作スキルは筋肉主体動作の非効率的な動作になりがちです。結果、度を越したトレーニングにより、筋肉を鍛える前に怪我をしたり、日常動作、スポーツ動作までも非効率的な動作を覚え、出力発揮しにくい動作へとつながる可能性があります。
正しいウエイトトレーニング動作は全身の骨格を一斉に動員させることです。
重いバーベルを如何に楽に持ち上げるかを意識して行うことこそが、利便性の高い万能なトレーニングであると言えます。
さあわかったならば、即実践じゃ!

◎実践講座
○4スタンス理論
全選手の足裏触診による4スタンスタイプチェック。


4スタンスタイプ別の意識を入れてリポーズ(軸体操)から行いました。
正しく立つ→軸スクワット


○ウエイトトレーニング
バーベルスクワット


ベンチプレス


デッドリフト

4スタンスタイプ別に正しいビッグ・スリー(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)を解説。しばらくフォームを身につけるまで焦らず丁寧にフォーム練習をして、行きましょう!
来月進化した姿を期待しております。
進化サイコー!
塵も積もれば筋肉サイコー!


| アスリート養成 | 2022-10-10 Mon

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