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2025年07月28日

「お腹デッドリフト」の秘密!

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皆様こんにちは自称筋肉伝道師こと宮本直哉です。

今回は、当ジムの若きホープ、荒井優希くん(中学2年生) の話題をお届けします!
優希くんは今年の5月に14歳になり、いよいよ公式戦デビューの年を迎えました。パワーリフティング競技では、14歳以上にならないと公式戦に出場できないという規定があるんです。小学生の頃から当ジムでコツコツと力を培ってきた優希くんが、満を持して公式戦の舞台に立つことになります!
目指すは全国大会!
優希くんの公式デビュー戦は、11月9日に開催される「千葉県ジュニア&マスターズ」!そして、その先に見据えているのは、来年3月開催予定の**「ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会 サブジュニア59kg級」への出場です。目標は、その標準記録であるトータル360kg**!
今日は、優希くんの一番得意な種目、デッドリフトに焦点を当てて練習を行いました。デッドリフトの記録を伸ばして、トータル記録を稼いでいこうという作戦です!
小学生からのポテンシャルを「スキル」で開花させる!
小学生の頃から培ってきた優希くんの素晴らしい肉体的ポテンシャルを最大限に活かすためには、もちろん**「スキル」**が不可欠です。これからの年齢を考えると、頭でしっかりと理解できるようになるので、より細かいスキルを教えていきたいと思っています。
「お腹を使うデッドリフト」とは?
今日のデッドリフトのテーマは、ずばり**「お腹を使うデッドリフト」**!


まずは、床から10cm上の位置からバーベルを引き上げる**「トップサイドデッドリフト」**からスタートし、基礎スキルの特訓です。
通常の床引きデッドリフトと比べて、バーのスタート位置が10cm高いだけで、バーと体幹の距離がぐっと近くなるのを感じてもらいました。この「バーと体幹部の距離を詰める感覚」を脳に記憶させることが重要なんです。
そのコツは、「お腹の意識を持つこと」!
デッドリフトというと、どうしても「腰で持ち上げる」イメージが強いですが、実はお腹側に意識を持つことで、バーと体幹部の距離を詰めることができるんです。腹筋を意識して収縮させることで、腰椎が少し丸くたわみ、結果的にバーと体幹部の距離が近づきます。
そうすることで、バーベルを上げる際に多くの筋肉が動員され、楽に重いバーベルを持ち上げられるようになるんです!
逆に、腰主導で持ち上げようとすると、最初の引き上げ(ファーストプル)で体幹部とバーの距離が離れてしまい、腰単独で持ち上げるような姿勢になってしまいます。これでは多くの筋肉が参加できず、重いバーベルを持ち上げるのが難しくなりますし、何より腰に負担がかかり、怪我のリスクも高まってしまうんです。
「お腹を使うデッドリフト」の成果は?
トップサイドデッドリフトでは、驚くほどすぐに「お腹を使うデッドリフト」を再現できました!素晴らしい!

 

しかし、やはり床引きになるとそう簡単にはいきません。
重い重量になるにつれて、これまでの「腰主導」という癖が出てきてしまいます。そこで、今日は慎重に重量を選定し110kgで何度も何度も「お腹でバーベルを持ち上げる感覚」を養ってもらいました。


デビュー戦まで、残された時間はあとわずか。
優希くんの最高のパフォーマンスを引き出すため、これからもフォーム構築に全力を注いでいきたいと思います!
応援よろしくお願いします!



お腹デッドリフトサイコー!!

 

 

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