10月17日（水）16：00～20：30
東海大甲府高校野球部　筋力学指導

本日は、10月27日（土）から始まる第65回秋季関東地区高校野球大会に出場いたします東海大甲府高校野球部です。
なんと1回戦は栃木県の佐野日大高校野球部です。（よく栃木のチームとあたるな～）
ちなみに佐野日大のサッカー部はターゲットファミリーのチームです。
佐野日大はサッカー部を指導しているかたわらどうしても東海大甲府には勝って貰わないとね～・・・
「やはりターゲットで筋力学を学んでいると強いな～！よ～し、俺達佐野日大サッカー部も～」と自信が持て選手権前にきっと触発されるはず
逆に負けたら次回、佐野日大サッカー部の指導に行きにくいな～なんて言われることやら
ということで負けは許されない！！「負けたらムチ打ちの刑に処す～」

筋力学講座
キャプテン渡邉君（2年生）日頃のトレーニング状況を例題として解説
倉部君（1年生）日頃のトレーニング状況を例題として解説





実技
グループトレーニングの正しい進め方
補助者、パートナーの役割
代表者4名を選出しみんなの前で実演




真剣に学ぶ生徒達







レジスタンストレーニング（フリーウエイト）を実施する場合、原則として１人では行わず、補助者を必ずつけて行います。
インターバル（休息）時間や補助を考慮し、２～３人を１グループとしてトレーニングを実施します。
補助者は単に危険防止に役立つだけでなく、他にもトレーニングの効果を高める為の役割があります。
1、安全の確保
2、トレーニング実施者に対し安心感を与える
3、トレーニング実施者に対してやる気、テンションを高めさせる
4、フォームチェックや修正
5、トレーニング実施者のトレーニングの進め方、理解度
6、回数のカウント（元気よく！！大きな声で）
7、バーベルプレートの装着
8、アシストトレーニング（フォーストレップス、マルチパウンデッジ）

＊フォーストレップ法
エクササイズで繰り返しが限界にきたとき、パートナーが補助を与えて２～３回こなすトレーニング法です。

＊マルチパウンデッジ法
同じセット内でトレーニング量を増やすやりかたです。
典型的な例
1ＲＭ の８５％（６～８ＲＭ）で行った後 、すぐ負荷をこれのさらに５～１０％ くらいに落として限界まで繰り返し、すぐにまたそれの１０％くらいに落として限界まで繰り返します。この行程で１セットとするやりかたです。



　

　

　


「今日は必ず記録更新するでごわす！！」


「ちくしょ～ダメだった～リベンジは関東大会で果たすでごわす！！」


もくもくと腕立て伏せをこなす三野君（2年生）


遠藤～追い込まんか～！！　　ナイスアシスト佐藤！！


瞬よ～！関東大会期待してるぞ！！


今日の目標は・・・


エキセントリック！エキセントリックエキセントリック少年ボ～～～～～イ


「これで加圧の効果出せますか・・・？」と深澤君（1年生）
そんなひもで軽く縛ったってダメ～！！（かわい～の～）


本物の加圧はこうだ～！！思い知ったか～！！深澤～！！



次の獲物は松村～！！効く～・・・うお～～～～～なんじゃこりゃ～・・・（松田優作の太陽に吼えろ風に）高校生にはこのギャグ解んないだろうな～
　

興味を持ち続々とやりたがる生徒達～
お前ら～Mか～！！・・・「実は・・・俺もねテヘッ」共感できて俺も大満足～
　

お～確かに・・・段々気持ちよくなって・・・


ストラップの巻き方を解説実践


先週、教えたチンニングを代表者数名に実施してもらい、よい点、悪い点を解説




なかなかさまになってきたぞ！高橋！！


　

ん～もっと肩甲骨の柔軟性が欲しいな～
　

関東大会前に素晴らしく充実したトレーニングができました
これなら選抜甲子園の切符を必ず掴んでくれるはず

群馬まで応援に行くからな
期待してるズェ～～～～～～ット！！！

|　アスリート養成　|　2012-10-18 Thu