2013年04月16日
佐野日大サッカー部からレジェンド誕生!
ブログ

佐野日大サッカー部(Bチ-ム)
むむっ

これはサッカー部コ-チ高瀬先生が、生徒の筋トレに対してやる気を起こさせる為に、魂を込め作成されたトレーニング日誌です。
高瀬コ-チありがとうございます。このご期待に添えるよう今日も熱い魂を注ぎます


ねっ


筋肉はスピード&パワー(瞬発力)を生むエンジンなり

もう筋肉つけたら重くなるとは言わないでね




神経系の抑制

運動単位(モ-タ-ユニット)

筋肉が収縮するとき、運動単位の使われ方に特定の順序があることがわかっています。
筋力を発揮して運動をするとき、まず運動神経細胞が小さく、細く、遅筋線維を支配している小さな運動単位から動員されます。 さらにもっと大きな力が必要なときには、さらに大きな速筋線維を支配する運動単位が動員されます。
「解りやすく説明すると」
まずタイプⅠから動員され、次にタイプⅡa,タイプⅡb線維の順に動員されます。

●筋が力を発揮しながら伸張される伸張性収縮(エキセントリック収縮)
●バリスティックな筋力発揮、いわゆる瞬発力を発揮する動作。この場合はまず速筋線維から優先的に動員され、引き続き遅筋線維が動員されます。

1つの運動神経細胞が支配する筋線維は1本だけではありません。
運動を起こすための筋肉は、たくさんの筋線維ですが、1個の運動神経から出た1本の運動神経はこの筋線維につながっています。
1個の運動神経細胞が1本の筋線維のみにつながっているのではなく、1個の運動神経細胞から出た1本の運動神経は途中で枝分かれして何本もの筋線維に繋がっています。
つまり、1個の運動神経細胞が数多くの筋線維を支配していることになります。

大きな運動単位(モーターユニット)を動員するには高負荷でトレーニングすることで大きなサイズの運動単位(モーターユニット)を使うことが出来ます。
高負荷での筋力トレーニングの目的の一つはここにあるのです。
筋肉がどれだけ細かい動きを必要とするのかにより1個の運動神経細胞が支配する筋線維の数は違います。
●目、手、指など繊細な動きの調整に必要な筋肉
筋線維の数=数本~100本程度
●腕や脚などダイナミックな動きをする筋肉
筋線維の数=数百本~数千本

各グループごとに別れて実施。
ベンチプレス&ダンベルベンチプレス





故障者が多く何をしたらわからない生徒が多いので
MR(マニュアルレジスタンストレ-ニング)を紹介解説


このように体幹をしっかりと支持をして





どうも故障者は腹筋運動に逃げるくせがある・・・何かやらないと怒られるもんだからとりあえず腹筋をやってる振りを~
中には一時間ずっと腹筋やってる生徒も~
お~こわっ


正確に腹筋をやったならば一時間もできるはずがありません。
一時間以上の疲労感を10分でもってくることが本当のトレーニングなのです

怪我をしたらすぐ腹筋に逃げるのではなく、まず何ができるのか考える、そしてわからないのであれば質問をするべきです。
質問もな~い~・・・

質問があってもする勇気がないとか・・・
それは目標がないからだ

明確な目標をもちやらされるトレーニングから自らやるトレーニングに

Bチ-ム講習終了間近にAチ-ムY君(3年生)がウエイトル-ムに来て「今日ベンチプレス100キログラム挙げてみせます

もくもくとアップを済ませ
「全員集合せよ!!」
Bチ-ム全員がY君を取り囲む
「ベンチプレス100㎏挙げさせていただきます

楽チンに挙がる


おめでとう


とうとうサッカー部からもレジェンドが生まれました。
他チ-ムサッカー部に対してとてもいい刺激になってくれると思います。
なおこの模様は動画にアップさせていただきます。
是非ご覧下さい。
見かけによらずY君はカメラを向けられると照れた様子でコメントがうまくいかなかったみたいです。
でもまたそれも初々しくてよろしい

次はデッドリフト200キログラム挙げてコメントリベンジだ

今のうちからコメント考えとけや~


2013高円宮杯U-18(プリンスリーグ関東)のパンフレットに私~ちゃっかり載っちゃいました

これで私も佐野日大サッカー部のスタッフ一員として認められたということです




どれが私かわかりますよね

| アスリート養成 | 2013-04-16 Tue
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