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2015年10月10日

ワークアウトも野球の練習と同じモチベーションで臨めるように

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10/9(金曜日)

東海大甲府高校野球部
14:00~19:00

星実践講座




・テーマ「ベンチプレス」
実施前に動作ポイントとして以下のことをアドバイス


・正しい踏み圧、正しい肩甲骨の寄せ、正しいラックアウト。

・目標ベンチプレス10発2セット!!

でははじめ~音符

ラックの高さがデタラメな選手が多く目につきました。ラックの高さはトレーニーがもっとも楽に外せる高さ、即ち筋力に頼らずにラックからバーベルを外すことができるポジションにセッティングすることです。

ということで全員にラックの高さを確認させるところから再スタートです。

高重量になるとバーベルシャフトのたわみや、バーベルの重さにより両腕、体幹の沈みこみにより高さが変化致しますので、その事を考慮してラックの高さを調節する必要があります。

自分が最も楽にバーベルをラックアウトしスタートポジションを作ることが、その後の正しい動作を生むことになります。

ラックの高さが決まったならばはじめ~❗

おいっちにー汗

おいっちにー汗




ぷんこらー❗

しっかりとフォームチェックせんかー❗

でかい声で回数数えんか~❗

トレーニーのセッティングルーティンが始まったならば注目せんかー❗

❌ダメじゃー❗

全員集合❗

ぷんすか✨喝❗喝❗喝❗

チームとして一丸となり、トレーニーを盛り上げんかー❗

野球に置き換えて考えろ❗
チームメイトがバッターボックスに入るときどういう気持ちでその選手を見ている?打ってくれ❗打ってほしい❗と心の底から願うはずだ❗ワークアウトも同じでなければならない❗

ワークアウトも野球ぜよ❗ぷんすかぷんすかぷんすか
トレーニー自身が先ずは、バッターボックスに入るときと同じ精神状態でベンチプレスに向かってないからそうなるのだ❗

やる気の環境は個人の繁栄であり、その集まりが集、チームでなのだから。

ベンチプレスに入る前のセッティングルーティンが始まりだしたら、そのチーム全員はトレーニーの一挙手一投足に注目し、応援するのがあたりまえ。その時のトレーニーの姿は、近寄りがたい位の殺気が欲しいものである。このようなムードを兼ね備えることが出来れば、チーム仲間は茶化したり、ニヤついたりしてトレーニーの集中を妨げるような行動は絶対にしないはずです。

ありえないがーん

野球のゲーム中にチーム仲間のバッターに対して、茶化すことはないはずだ。緊張の面持ちで見ているはずだ。

彼らの専門競技である野球の練習と同じ精神状態でワークアウトをすることが出来たならば全国制覇もぐっと近づくだろう。このレベルならば全国制覇の夢も多いに語ってもらいたい。才能ある選手も多いし・・・♪

厳しいことを言うが、残念ながら現段階のレベルでは全国制覇の目標は簡単には語ってほしくないものだ。

オッケー正しく立つ


オッケーブリッジのセッティング


さあラックアウト!!




!全国でトップを目指すならば全ての練習でトップでなければならない❗

ワークアウトも野球の練習と同じモチベーションで臨めるように選手を必ずや導いて見せるぞ❗

私の課題でもあり、選手の課題です。



塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2015-10-10 Sat

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