2025年06月03日

ラックアウト！！

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皆様こんにちは筋肉伝道師こと宮本直哉です。

今日も元気よくいってみよー！！

筋肉伝道師担当

レイナー様

デッドリフトのフォームを変えてから、膝裏（大腿二頭筋腱）に痛みが出てきたとのこと…💦

ワイドスタンスのあるあるです。足幅を広げれば広げるほど大腿骨と下腿骨の方向を対象にして行う事が難しくなってしまい、膝関節に負担をかけてしまいます。デッドリフト＆スクワットのようなしゃがむ動作での正しいフォームは大腿骨と下腿骨の方向を対象にしたまま関節を動かすことが基本です。

デッドリフトやスクワットの動作時はつま先の向きと膝の向きを対象にし、膝を曲げる伸ばすことを意識して行う事をお勧めいたします。

今日は膝の痛みがないスタンスを探りながら行いました。

足幅を狭くすると、上半身の前傾が強くなりますので、ファーストプルがきつくなります。

腰での比重が高く成ります。

自力アップの意味でも足幅を狭くして頑張っていきましょう。

膝の痛みがとれた時にワイドに戻した時にはきっと驚きの記録に～♪

そのことを期待して今は辛抱次郎！！

90㎏×3×1本

80㎏×3×4本

セット毎でベルト蒸着位置を変えて実験君で行いました。

自力アップサイコー！！

太陽君（高校1年生）

ラックアウトからプレヒンジ動作への流れを入念に練習。

意識から無意識化できるまで何度も何度も練習。

言意識している内は連動性、出力は発揮できません。

無意識化して初めて自身の持つポテンシャルを最大限に発揮できるようになります。

ヒンジ動作を無意識で行えるようになりましたので、ここからスクワットの実践です。

20㎏×5×3

60㎏×3

90㎏×2

110㎏×1

自己ベストチャレンジ🔥🔥🔥

130㎏

しゃがみよーし！！

大成功！！

自己ベスト更新です。

おめでとうございます。

WINNER！！

130㎏になるとラックアウト動作が重そうなので、これは良くないという事で、ラックアウトのみの練習を行いました。

今日の130㎏のスピードからすると150㎏は立てそう！！

ですがきっとラックアウトで姿勢が崩れて失速することが予測できます。

本来、あんなに軽く130㎏を立てるのならば、ラックアウトは楽～にできないといけません。

ラックアウトのみ60㎏×5×5本

よし！！

この感覚忘れんじゃないぞ！！

ラックアウトサイコー！！

石塚様

ベンチプレスで満足のゆく試技をとの思いを込めて入念に胸腰椎移行部の可動域を高めるエクササイズを行いました。

肋骨と骨盤を同時に操る意識。

肋骨が動くと骨盤も勝手に動き出すような・・・

まるで肋骨と骨盤が歯車の如しに動き出すイメージで～♪