2025年06月25日

骨格操作法

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皆様こんにちは！自称筋肉伝道師こと、宮本直哉です。
今日も元気よくいってみよー！！

筋肉伝道師が本日担当するのは、レイナー様からです。
本日は得意のデッドリフトの日。大腿二頭筋を故障されてから、一時的に記録が下がり不安視されていましたが、最近は痛みもとれ、少しずつ重量も戻ってきています。

初めにストレッチポールを使い胸腰椎移行部の可動域を高めるエクササイズを行いました。

そして、トップサイド・デッドリフトで骨に乗せる感覚を脳に教育。

試合を想定してMax挑戦🔥🔥🔥

105㎏をフィニッシャ―！！

先週までは来月出場予定のジャパンクラシックマスターズ大会までに記録が戻るか心配されていましたが、今日のデッドリフトでMax105kgを上げられ、ホッとされたご様子です。
110kgオーバーの記録を出して、安心して大会に臨んでいただきたいですね！

安心サイコー！！

K様
今回は腱板損傷のリハビリとして、ストレッチポールを使った体幹の再教育からデッドリフトまで、素晴らしい進捗でしたね。
体幹の再教育と肩甲骨の連動性
ローテーターカフ損傷の根本原因である体幹部の使い方を改善するため、ストレッチポールを使って胸腰椎移行部を意識的に動かす練習から始めました。ご自身で動かすのが難しい部分を私の徒手抵抗でアシストすることで、脳に正しい動きを再教育できたかと思います。

正しい骨格操作が身についてきたところで、次は軽い棒を使ったベンチプレス動作とリンクさせ、体幹部の連動性を高めるトレーニングを行いました。これにより、肩甲骨がスムーズに動き、上腕骨の滑らかな動きに繋がっていきます。

デッドリフトでの全身連動性強化
そして本日のメインデッシュは、K様が大好きなデッドリフトです。腱板損傷で一時的にスクワットをお休みしている分、デッドリフトを重点的に伸ばしていく作戦です。デッドリフトとスクワットは活動させる筋肉群が類似しているため、デッドリフトが強くなれば、相乗効果でスクワットの記録も伸びることが期待できます。

怪我からの復帰後、スクワットメニューを再開した際には、きっとスムーズに記録が戻ってくることでしょう。その日を想像しながら、今のデッドリフトを存分に楽しんでいきましょう！

本日は157.5kg × 3回 × 3セットをクリアされましたね！自己ベストに迫る素晴らしい記録です。

次回は自己ベスト更新が期待できますね！
この調子で、怪我の完治とさらなる記録更新を目指して頑張りましょう！

ワクワクサイコー！！

川野様
本日はストレッチポールを用いたトレーニング、お疲れ様でした。体幹部の柔軟性と骨格操作法を習得いただけたとのこと、大変喜ばしく思います。

お伝えしたように、ストレッチポール上で行う骨格操作は、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトといった主要なウエイトトレーニング種目、さらにはあらゆるスポーツ動作、日常生活の動作に至るまで、その基礎となるスキルは共通しています。ウエイトトレーニングのためだけに特別な動きをするのではなく、正しい骨格操作法を身につけることが、スポーツパフォーマンス向上だけでなく、日々の安全な身体の使い方にも繋がります。老若男女問わず、健康維持に役立つ普遍的なスキルであるとご理解いただけたことと思います。