2025年06月28日

自立整体

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皆様こんにちは筋肉伝道師こと宮本直哉です。

今日は暑い1日でした。

その暑さに引けを取らないほど熱くご指導させていただきました。

筋肉伝道師担当

レイナ―様

ジャパンクラシック・マスターズ大会へ向け実践練習。

スクワットプレヒンジ動作を入念に行いました。

プレヒンジ動作次第でその後の全身骨格連動性は決まります。

バウンススクワットで、ボトムからの切り返しのバネを向上させました。足裏全体を意識し、重心がミッドフットポジションから外れないように行いました。

準備万端整ったところから試合形式で行いました。

第1試技65㎏〇〇〇成功

第2試技70㎏〇〇〇成功

第3試技75㎏×××惜しくも失敗です。

一時は心配されていたハムストリングスの痛みも軽減し、重量も本来の調子に戻りつつあります。試合まであと少し、自己ベスト記録目指して頑張りましょう！

M様

ベンチプレスの前にベンチプレス養成ギプスを使用してフォーム矯正。

ただ単に二つのストレッチポールを利用して行う簡単な動作ですが(笑)

解説

肩甲骨の可動域向上と固定: 肩甲骨がポールに沿って動き、正しい位置に寄せやすくなります。これにより、ベンチプレス中に肩甲骨をしっかり固定し、安定した土台を作ることができます。

体幹部の連動性が出てきましたので、ここからベンチプレスの実践です。

メインセット

1本目72，5㎏×6

2本目72，5㎏×5

3本目72，5㎏×5

バーベルスクワット：フォーム練習
本日はバーベルの担ぎ方に焦点を当て、ライトウェイトでフォーム練習を行いました。
主に以下の2つの担ぎ方を試していただきました。
* ローバー: 後部三角筋の上部に担ぐ、一般的な方法です。
* スーパーローバー: 後部三角筋の下部に担ぐ方法です。
ちなみに、私自身は日本で一番バーベルを低く担ぐ（スーパーローバー）パワーリフターだと自負しています（笑）。

二つの担ぎを検証したところ軍配はスーパーローバーに・・・

また仁からスーパーローバーが誕生いたしました。

おめでとうございます。

優希君(中学２年生)

優希君はいつも親子3人でセミパーソナルレッスンに来られていますが、本日は中学2年生の優希君単独でのレッスンです。
これはチャンス到来！ここぞとばかりにデッドリフトの徹底指導をさせていただきました。
普段の練習量が少ないにもかかわらず、優希君はデッドリフトが強いんです。その才能をぜひ開花させてあげたい！
パワーリフターとしてデビューできる年齢まであとわずか数日。デビュー戦は11月の千葉県ジュニア＆マスターズ大会を予定しています。
これからどんどん練習に来てもらい、鮮烈なデビューを飾ってほしいと思います。将来、必ず日本一になってもらいます！
本日のトレーニング内容
まずは、トップサイド・デッドリフトで軸の養成からスタート。
そして、床引きへ移行し、30kg x 5回 x 3セットを行いました。

特にファーストプルのミッドフットから重心がブレないことを意識。これまでのフォームの見直しを図りました。
肩甲骨の下制は今まで通りですが、腰椎の使い方が反りすぎる傾向にあったため、真っ直ぐに修正して行いました。

軽い重量ではアドバイス通りの再現性が高くできましたが、メインセットの120kg x 3回 x 2セットでは、今までの癖で腰椎を反らせてしまうようです。

優希君へ
優希君に足りないのは練習量です。ポテンシャルを活かすも殺すも、練習次第。一緒に目指そう、日本一！

高橋様
いつもベンチプレス、お疲れ様です！
ベンチプレス愛、共感します！
トレーニーの間でベンチプレス愛好家が多いのは本当にその通りですよね。スポーツクラブでもベンチプレスエリアはいつも活気にあふれていて、スクワットラックやデッドリフトのプラットフォームが閑散としているのは「あるある」だと感じます。
ベンチプレスの人気の要因はいくつかあると思いますが、おっしゃる通り**「楽であること」、そして「見た目に最も影響すること」が大きいでしょう。胸や肩が発達することで、男性らしいかっこいいシルエットが作られ、スタイルが良く見えますよね。まさに「ファッショナブルボディ」**への貢献度が非常に高い種目だと私も思います。

骨盤と肩甲骨を歯車のように動かして連動性を高める意識は、怪我の予防だけでなく、より効果的なベンチプレスを行う上で非常に重要です。

引き続き、高橋様のトレーニングが充実したものとなるよう願っております！

連動性が出来上がりましたので、ここからベンチプレス実践です。

前回よりも＋2，5㎏ジャンプし７５㎏にトライ！！

１本目７５㎏×５発

２本目７５㎏×５発

３本目７５㎏×５発

４本目７５㎏×５発

最終セットの５本目です。

これを５発できればゲームクリアとなり次回から７７，５㎏×５×５本プログラムへジャンプする予定です。

結果は・・・

７５㎏×４発

おっしい💦

後一発でゲームクリアでした。

次回リベンジ期待しております。

締めは最近お気に入りの血流制限トレーニングです。

いとも簡単に高重量でトレーニングを行った時のパンプアップを得られコスパサイコー！！

Y様
トレーニングお疲れ様です！
デッドリフト：まさに「自立整体」
「正しいウェイトトレーニングは骨格矯正になる」、まさにその通りだと私も思います。特にデッドリフトは、骨盤や背骨のゆがみを調整してくれる「自立整体」という表現がぴったりですね。バーベルの重さが、本来あるべき骨の配置へと導いてくれる感覚、非常によくわかります。

ただ、デッドリフトは「諸刃の剣」。間違ったフォームは怪我や悪い姿勢の原因になりかねません。だからこそ、正しいフォームを習得し、意識しながら行うことが重要ですよね。
Y様のデッドリフト戦略
Y様が、幼少期の鎖骨骨折による巻き肩や背骨の可動域低下を改善するためにデッドリフトを中心に取り組んでいらっしゃるのですね。バーベルの重りを使い、肩甲骨を強制的に引き下げることで巻き肩を修正する戦略、素晴らしいです。ご自身の身体としっかり向き合い、課題を克服しようとするその姿勢に感銘を受けます。
本日は80kgを3セット3回、お見事です！

ベンチプレス前の入念な準備
デッドリフトに続き、ベンチプレスも行われたのですね。その前に、体幹部の連動性を高めるためにストレッチポールを活用するトレーニング。