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2025年09月29日

​🎊小林史子選手、ベンチプレス自己ベスト更新おめでとうございます!🎊

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皆様こんにちは自称筋肉伝道師こと宮本直哉です。

今日も元気よくいってみよー!!

 

翔大君、デッドリフト90kgに挑戦!そして新フォームで覚醒の予感!
本日は、パーソナルトレーニングにご来館いただき、誠にありがとうございました!
今日もクライアントの翔大君と、彼の目標であるデッドリフト90kgの壁を破るための特訓を行いました。
90kgの壁と翔大君の気づき


残念ながら、今日のところは90kgの挙上は叶いませんでした。悔しい結果ではありますが、翔大君から重要なフィードバックがありました。「肩甲骨に乗らない」この一言が、フォーム改善の大きなヒントになりました。つまり、スタートポジションでの上体の安定と、バーを床から引き上げるファーストプル<span;>に課題があると考えられます。
​実験!スーパーワイドスタンス・デッドリフト


そこで、すぐにアプローチを変更!
上体をより垂直に立てやすくし、ファーストプルを効果的に得るために、<span;>スーパーワイドスタンス<span;>でのデッドリフトを試すことにしました。


70kg3レップ  3セット
このフォームで試したところ、明らかに挙上スピードが向上!翔大君の身体にもしっくりきたようです。
​爆伸びの予感!今後のトレーニング
​この実験結果を受け、翔大君のデッドリフトは今後、スーパーワイドスタンスをメインフォームとして取り入れていきます。
​この新しいアプローチで、停滞していた記録がブレイクスルーするのは間違いありません!
爆伸びにご期待ください!私たちも全力でサポートしていきます。
次回のトレーニングもお待ちしております!
トレーナー:宮本


 

 

​🎊小林史子選手、ベンチプレス自己ベスト更新おめでとうございます!🎊



​本日、パーソナルトレーニングを受けていただいている小林史子選手が、ベンチプレスで見事自己ベストを更新されました!本当におめでとうございます!🎉✨


ここ数回、ベンチプレスでのスキルに納得がいかないと、毎回パーソナルレッスンでリクエストしてくださっていました。そのひたむきな努力、**「何が何でもものにしてみせる!」**という強い意気込みを間近で見てきただけに、その成果が形になったことが、私もまるで自分のことのように心から嬉しいです。



​ベンチプレス成功のカギ!上質なフォームを作る「準備」と「コツ」


​本日のセッションでは、すぐにベンチプレスを行うのではなく、質の高い挙上を目指すための準備から入りました。



​1. 準備:体幹コントロール力アップ


​ベンチプレスに入る前に、ストレッチポールを使用して体幹部のコントロール力アップを目指しました。


​そして、ベンチプレス動作と類似したいくつかのエクササイズを実施。これら全てをベンチプレス動作とリンクさせることで、メインのベンチプレスが**「上質なもの」**になるよう導きます。



​2. 最重要スキル:「胸椎伸展」と「肩甲骨下制」


​ベンチプレスで最も重い重量を上げるのに重要なのは、**「胸椎伸展」「肩甲骨下制」**をキープするスキルです。



​なぜこのスキル習得が難しいのか?


​頭ではわかっていても、これがなかなか一筋縄ではいきません。その理由は、現代人の日常動作にあります。


​パソコン作業、スマホ操作、読書、料理、食事…私たちの日常生活の動作のほとんどが、体幹部の「胸側」を主導面とした動きです。この習慣が、猫背や巻き肩を引き起こし、「胸椎伸展」や「肩甲骨下制」といった背面側の筋肉の収縮を伴う動きを苦手にしてしまうのです。


​多くの方が、前側の筋肉(主に前鋸筋)を使いすぎてしまい、背面側の筋肉を使うこと、そして前側の筋肉を脱力させることが苦手になっています。



​コツ:「バーベル」と「重力」を味方につける!


​では、どうすれば「胸椎伸展&肩甲骨下制」のスキルを獲得できるのか?


​ウエイトトレーニングにおいて最も重要なのは、**「バーベルを味方に付ける」「重力を味方に付ける」**ことです。




  • 初心者が陥りがちなこと: 仰向けに寝てバーを支える際、バーを**「押し返そう」として、体幹部の前側(胸側)の収縮で耐えようとします。これはバーに対する「敵対心」であり、ベンチプレスで一番大切な「胸椎伸展&肩甲骨下制」の姿勢が崩れてしまいます**。

  • 理想の感覚: バーを味方につけるには、重りを肩甲骨側まで引き受ける必要があります。重りを利用して「胸椎伸展&肩甲骨下制」を行い、その姿勢をキープするのです。イメージとしては**「背中で重りを受ける」**こと。掌で受けてしまうと、重さは背中まで届きません。


​この感覚を養成するためには、ベンチプレスを回数こなすことが必要です。バーベルは危険な敵ではなく、「自分の正しい体幹部のフォームを作るのを手伝ってくれる優しい仲間」だと完全に落とし込めた時、一気にフォームを習得できるようになりますよ!



​公式ルールでの実践とフォーム再検証


​日本グランプリが来月に控えているため、本日は試合形式でベンチプレスを行いました。


​これまではフォーム習得のため、お尻を浮かせて行っていましたが、本日からはお尻をつけて胸でバーを止め、プレスコールによりバーベルを上げる公式ルールに則って実施。



​㊗️本日の記録:35kg成功!


ベンチプレス:35kg 成功!



🎉自己ベスト更新、本当におめでとうございます🎉




​足の置き場を再検証!



​フォームのさらなる最適化のため、前回レッスンでアドバイスした「足を遠くに流して置く」フォームを再検証しました。




  • 前回の狙い: 足を遠くに置くことで、骨盤の動きが出て体幹部の連動性が生まれ、バーを押す出力に加担させる。

  • 本日の検証結果: 柔軟性の関係で、足を遠くに流しても最大のメリットである体幹部の連動性が出ず、かえって胸が低くなるというデメリットが大きいと判断。


​そこで、足の置く場所を頭側へ置いて再度35kgにチャレンジしていただきました!


​結果、**「先ほどよりも楽に差すことが出来た!」**とのこと!


​連動性が出せない場合、体幹部を固めた状態でやるならば、アーチが高いほうが挙上距離が少なく有利になります。



​小林選手にとってのベストフォームが明確になったので、日本グランプリはこのフォームでいきましょう!



​次なる目標


​来月の公式戦での目標は、ズバリベンチプレス 40kg


​本日の成功を自信に変えて、目標達成に向けて二人三脚で頑張りましょう!引き続き全力でサポートさせていただきます!


 

 

 

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