2025年10月06日
子供のウエイトトレーニングは「危険」ではなく「最強の武器」
4スタンス理論 アスリート アスリート養成 ジュニアパーソナルトレーニング スクワット デッドリフト トレーニング パーソナルジム パーソナルトレーニング パワーリフティング ビッグスリー リポーズ 上半身 上腕骨 下半身 健康 全国制覇 全国大会 柔軟性 筋トレ 筋肉サイコー 筋肉痛 肩こり 肩甲骨下制
皆様こんにちは!自称筋肉伝道師こと、パーソナルトレーニングジム 仁-JIN 代表の宮本直哉です。
今回は、当ジムの未来のアスリートたち、小学4年生の仲良しコンビ、直人君と大智君の熱気あふれるレッスン風景を通じて、**「子どものウエイトトレーニングの真の価値」**について専門的に解説させていただきます。
彼らが仁-JINの門を叩いたのは2024年6月。早いもので、入会から16ヶ月目に突入しました。
日本の「常識」は本当に正しいのか?
国内の一般的な認識として、「10歳前後の子どもにウエイトトレーニングは早すぎる」「成長を阻害するのではないか」という懸念が根強くあることは理解しています。
しかし、私たちはこの**「常識」に科学的な視点から異を唱えたい**のです。
データが示す「関節への負担」の真実
「重いものを持ち上げるから関節に負担がかかり、成長に悪影響がある」という理由でウエイトトレーニングが否定されがちです。しかし、フォースプレートを用いた実験データを見てみましょう。
動作 | 関節にかかる負荷(対体重比) |
---|---|
スクワット(適切なフォーム) | 体重の1倍 |
ジョギング | 体重の2~3倍 |
ジャンプ | 体重の6倍 |
この数値が示す通り、日常的に行うジョギングやジャンプの方が、はるかに関節への負担は大きいのです。私たちはジョギングを危険だとは言いません。つまり、適切なフォームと無理のない負荷で行う限り、ウエイトトレーニングは安全であり、むしろ子どもの健全な成長に貢献すると断言できます。
ウエイトトレーニングの最大のメリットは「脳神経系の発達」
ウエイトトレーニングは、単に筋肉を鍛える行為ではありません。
最大のメリットは、「体の正しいコントロール力(調整力)」を身につけることです。これは、重力に対して負荷を支え、正確な動作を行うプロセスで脳神経系を高度に刺激することで養われます。
幼少期から正しい体の使い方、すなわち骨格操作を脳に記憶させることで、怪我を予防し、生涯にわたって健康的に運動を楽しむための基盤が築かれるのです。当ジムでは、何よりもフォーム指導を徹底し、安全性を第一に指導していますのでご安心ください。
幼少期からの習得が「将来の武器」になる理由
なぜ、早い段階での正しいウエイトトレーニングが「武器」になるのでしょうか?
仮に将来スポーツを始めたとき、同世代のライバルたちと比べ、スタートラインの「土台(ベース)」が決定的に異なります。
この土台とは、**「筋力」と「基礎スキル(体の調整力)」**です。
体力要素(筋力、持久力、瞬発力、敏捷性、スピードなど)のうち、スポーツアスリートが最も求める瞬発力、スピード、敏捷性は、筋力を高めることで必然的に向上します。これは、**ニュートンの運動の第2法則(力と加速度は比例する)**という物理法則に基づいています。
ただし、筋力が向上してもスピードが上がらない場合は、「正しい骨格操作」ができていない、つまり「体のコントロール力」が阻害要因となっている可能性があります。
幼少期から正しいウエイトトレーニングを行うことで、**「筋力」と「正しい骨格操作によるコントロール力」**という二大ベースを同時に手に入れることができます。この強固な基盤があれば、スポーツの習熟速度は同級生とは比べ物になりません。
本日のレッスンレポート:脳と筋肉の連動を意識
本日の直人君、大智君のレッスンでは、特にこの**「体のコントロール力向上」**に焦点を当てました。
- 体幹コントロールエクササイズ:ストレッチポールを使い、体幹の安定性と柔軟なコントロール力を養いました。
- ベンチプレス動作への応用:この体幹コントロール力を、ベンチプレス動作にリンクさせます。
「どうだ!ベンチプレスは全身の柔軟性を高め、骨を柔らかく使うことが大切だとわかっただろ!」と声をかけ、正しい骨格操作を脳に記憶させた上で、いよいよ実践です。
MAXチャレンジ!自己ベスト更新!
ウォーミングアップ後、直人君がMAX挑戦をリクエスト。
- 直人君:25kg成功!
- 大智君:25kg成功!

直人君は、自己ベスト更新がかかる27.5kgを見事成功!
WINNER!おめでとう!
大智君も27.5kgを成功させ、続けて30kgもクリア。
勢いそのままに35kgにジャンプアップをリクエストしましたが、惜しくも失敗😵💫 次回のリベンジに期待です!
MAX挑戦後は、20kgで丁寧にフォーム練習を反復。
そして最後にスクワット(20kg、30kg)を行い、本日もみっちりと土台を強化しました。
締めの言葉
ウエイトトレーニングは、彼らの将来の選択肢を広げ、健康な人生を送るための財産となります。
**「力とスピードは比例する」**という物理法則通り、正しいトレーニングを継続すれば結果は必ず出ます。
お子様のトレーニングについてご興味やご心配がある方は、ぜひ一度、目標達成をサポートするジム 仁-JINにご相談ください。
ターゲット仁-JIN◆
パーソナルジム,
http://www.targetjin.com
アスリート養成,
パーソナルジムの指導風景をご覧になりたい方はここ!
https://www.youtube.com/channel/UCgwp6A7Wt8RXCioBIMJttMw/videos
プロテイン・サプリメント購入したい方はこちらをポチっとな~!
【URL】http://target-jin.com/order/
有名トップアスリートや有名モデルも愛飲しているプロテインです。
アスリートのみならず、一般社会人の健康やダイエット目的の方にもかなりおすすめです。
プロテインと思えないほど美味しいので、是非ともお試し下さい!!!
仮にもしスタバでこれを出したならば行列間違いなし!
-------------------------------------
株式会社ターゲットJIN-仁
TEL:04-7105-7111 FAX04-7105-8111
MAIL:info@target-jin.com
CATEGORY
- 4スタンス理論
- アスリート
- アスリート養成
- キックボクシング
- ゴルフ
- サプリメント
- シシースクワット
- ジュニアパーソナルトレーニング
- スクワット
- ダイエット
- デッドリフト
- トレーニング
- パーソナルジム
- パーソナルトレーニング
- パワーリフティング
- ビッグスリー
- ブルガリアンスクワット
- ブログ
- ベンチプレス
- ボクシング
- ボディーメイク
- ボディビル
- ヨガ
- ランジ
- リポーズ
- 上半身
- 上腕骨
- 下半身
- 健康
- 全国制覇
- 全国大会
- 全国高校サッカー選手権大会
- 加圧筋トレ
- 柏市
- 柔軟性
- 栄養
- 甲子園大会
- 筋トレ
- 筋肉サイコー
- 筋肉痛
- 肩こり
- 肩甲骨下制
- 腰痛
- 腹筋
- 血流制限トレーニング
- 食事管理
- 駅近
- 高校サッカー
- 高校野球
- 高齢者パーソナル
NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2025年10月
- 2025年9月
- 2025年8月
- 2025年7月
- 2025年6月
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月