2013年04月07日
共に歩みましょう全国制覇まで
ブログ

東海大学甲府高校野球部
本日は東海大甲府高校の入学式及び父母会が行われました。
今年の新入部員数は48名です。
私がお手伝いをさせていただいて13年目になりますが、過去最高の人数となりました。
スタッフ曰く実力もかなりハイレベルだとご満悦です。
これもやはり昨年の全国甲子園夏の大会ベスト4の影響なのでしょう


30歳から分泌が減少し40歳になると20歳の4割程度に・・・。
老人になるとほとんど分泌されない。
老人になると成長ホルモンを作る能力が衰えるのではなく、
脳下垂体に貯蔵されている成長ホルモンを分泌するメカニズムが低下しているだけなのです。
例えば、大きな怪我をした時等、成長ホルモンが大量に分泌されます。
筋線維が大量に壊されたことで脳が修復の指令を与え成長ホルモンを分泌します。
人為的に怪我に近い状況にしてやることです・・・これが筋トレなのです。
この指令のメカニズムを誘発するのが筋力トレーニングなのです。
成長ホルモンを大量に分泌させるには、ハードな筋力トレーニングが必要
だからこそ正しいやり方、正しいトレーニング頻度が大切になるのです。

説明が終わり、
父母会長秋山様より質問がありました。
秋山様質問していただきまことにありがとうございました。
質問は私にとって何よりの報酬です。
とても勉強になります。
質問により成長出来ます。
質問の内容はアウターマッスルも良いのですが関節傷害予防の為にインナーマッスルの強化をしていただきたいとのご意見でした。
どのチ-ムの子供達に対してもこの件につきましては特に最近セミナーのテ-マとして強調して指導してまいりました。
なぜなら今、世間で注目を浴びている体幹トレーニング(スタビライゼ-ショントレーニング)が間違った形で世間に広まってきていますので、なんとかこれを正しい形で教えていかなければ日本の競技能力が上がらなくなるではないかの心配が強くありまして・・・ここで理論的解釈です。以前もblogでも掲載しました内容と重複致しますがあらためてご説明を致します。
インナーマッスルを強化するには軽い負荷でやらないと効果がないだとか体幹トレーニングがインナーマッスルには最高のトレーニングだとか言われておりますが、これは理論的にでたらめです。
インナーであろうがアウターであろうが筋肥大の原理原則は変わりませんので・・・
筋肥大を効率的にするには二大ストレスが必要です。
物理的ストレスと化学的ストレスを二大ストレスといいます。
物理的ストレスとは高い負荷により筋肉損傷を与える。重い負荷での運動もしくは瞬発的な運動。
次に化学的ストレスとは負荷に関係なく内分泌系・ホルモンを誘発させる運動(乳酸蓄積、パンプアップ)
軽い負荷でも高回数で運動を行ったり軽い負荷でゆっくりと運動をする(スロ-トレーニング)
スポーツ傷害などのリハビリではこの化学的ストレスで実施することが望ましい。成長ホルモン分泌により早く怪我が治ります。
インナーマッスルを強化する上でも以上の二大ストレスがかかってるかいなかを考える必要があります。
故障した場合は化学的ストレスのみからはじめて行き回復してきたならば徐々に負荷を上げて行き物理的ストレスもかけるようにすると良いです。
怪我は加圧トレーニングがオススメです。
骨折して医師から全治六ヵ月と言われたが加圧トレーニングで2ヵ月で完治したと言う報告もある位です。
加圧トレーニングは先の説明致しました化学的ストレスを優先したトレーニングです。
従いまして本格的に筋肥大させたいのであれば加圧トレーニングだけでは駄目なのです。
高い負荷のトレーニングでは、アウターマッスルもインナーマッスルも全ての筋線維を動員するトレーニングなので結果インナーマッスルの強化につながります。
高負荷トレーニングはアウターマッスル、インナーマッスル両方ともに鍛えられる最良のトレーニングです。
軽いダンベルやチューブでのインナーマッスルトレーニングが一昔はやりましたが・・・
あくまでもあれは、ケア、ストレッチ、関節ロムの向上の効果しか望めません。
皆様情報に惑わされないように
惑わされないようにするには本気で筋トレを追求すればわかります。
わからない人はまだまだ筋トレが足りないぞ!!
とにかく高負荷・抵回数のヘビートレーニングを徹底的にやりましょう
そもそも実は、アウターマッスルやインナーマッスルに分ける自体が矛盾した考え方なのです。
正しくは、「モビリティマッスル(主に関節運動に関わる筋肉)」
「スタビリティマッスル(主に関節の安定に関わる筋肉)」と呼ぶべきです。

東海大甲府高校野球部スタッフ一同様、御父母様、今年度もビシビシ行きますのでよろしくお願いいたします。
共に歩みましょう全国制覇まで
| お知らせ | 2013-04-07 Sun
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