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2017年06月28日

母校2日目

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6/27(火曜日)

山口県鴻城高校サッカー部(C・Dチーム)
16:30~19:30

本日も昨日に引き続き母校山口県鴻城高校サッカー部(C、Dチーム)の筋肉セミナーです。

今日も魂ぶちこんだるぞい❗

星筋力学講座


・はじめに
(教科書P1)
・記録をつけることの必要性
(教科書P56)
・記録シート記入方法
(教科書P57)
・筋力増加によるスピード向上説明図
(教科書P7)
・絶対筋力と相対筋力
(教科書P58~P59)
・筋力トレのウォームアップ
(教科書P70)
・ウォームアップセットの組み方
(教科書P71)


星実践講座

・体幹コントロール養成トレーニング





サッカー部選手に対して体幹コントロールのお手本を格闘技の動作で解説させていただきました。

私は色んなスポーツ選手に対して体幹コントロール説明の際にパンチ&キックを見せます。



自分の専門競技に置き換えた方がバシッとフォームが決まりますので説得力が上がると思いますのでそのようにさせていただいております。
格闘技とサッカーは全く関係ないと思われがちですが、実は全てのスポーツ動作の体幹の動きは共通です。
格闘技のパンチやキック動作も末端にどれくらいのパワー&スピードを与えることができるのかがポイントとなります。




ほとんどのスポーツは末端(手先、足先)に対し如何にしたら最大パワーを発揮させることができるのか?
このトレーニングをすることが最重要課題となります。
そのためには背骨の柔らかさと全身の筋力が強いことが条件となります。

「からだの使い方+筋肉量=末端パワー」となります。
ボールを蹴る❗ボールを投げる❗地面を蹴り走る❗地面をジャンプする❗相手を殴る❗相手を蹴る❗相手を投げる❗等のスポーツ動作は全て末端の最大パワーなのですから~
骨サイコーパンチ筋肉サイコー!!パンチ

・デッドリフト

デッドリフトも脊椎の柔軟性は必須です。



一見高重量でのデッドリフトは背骨を固めて上げるイメージが強いでしょうが、固めては連動性が打ち消され、バーベルを上げる際に多くの筋肉が一同に動いてくれません。単一の筋肉だけ使っても重いバーベルは上げることはできません。



デッドリフトも出力発揮のためには決して背骨をがっちり固めてはなりません。
体幹部は柔軟に動かしてこそ連動性が出て高重量を扱うことができるのです。


これがスポーツなのです。

つけた筋肉は速力&出力に転化できてこそ価値あるものなのです。



塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2017-06-28 Wed

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