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2018年02月27日

もっと教えたい!!

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2/26(月曜日)
遠野中学校サッカー部
17:00~19:00

出張中とは言えトレーナーである以上はトレーニングをしなきゃ

て言うかただただトレーニングが好きでやりたいだけ~

と言うことで早めに学校に到着し学校に許しを得てウエイトルームでトレーニング

今日のテーマはベンチプレス

子供らが来る前に筋肉あそびでルンルンル~ン

ウエイトルームを独り占め~

独り占めサイコー

大胸筋がパンプしてきたぜ~

筋肉サイコーパンチ

子供らの姿もちらほらと

もっとやりたかったのですが、全員揃った所でラストセットとし、どうせなら正しいベンチプレスのフォームを見させ学んでもらうことに

バーベルを握りに行く前の雰囲気からルーティン、そしてバーベルを下ろし上げるフォーム全てを見て、自分のものにしてもらいたいと言う思いで実演。

その流れから今日のトレーニング講習会を開催

星実践講座

○軸(リポーズ)トレーニング
全体でウォーミングアップを兼ねてリポーズトレーニング


・インパクトについて解説
インパクトの瞬間に出力発揮させること
その為には鼻筋と胸前が揃う瞬間を意識し動作すること。

○筋力トレーニング
・ベンチプレス
リポーズにより筋温が高まり、体に軸を取り入れた所で、本日のテーマであるベンチプレスを解説。



・グリップ
手首を倒し骨格に乗せる。
手首を水平にしてバーベルを握ることで肩甲骨が柔軟に使えます。
高重量を扱う為には肩甲骨を柔らかく使うことが必要です。

・ラックアウトの必要性
先ずはラックアウトを安定させることで、その後の試技が安定し楽にバーベルを上げることができます。
ラックアウトからトップポジションに行くまでの動作を分解して解説。



・トップポジションからバーベルを胸(ボトム)までの動作
バーベルを胸までコントロールして下ろす。良く見られる悪い例としては、コントロールせずにドスンドスンと落下させてしまうことです。
正しくコントロールして胸まで下ろすことです。

・ボトムの位置
バーベルを自然に下ろしやすい位置に下ろすことです。肩、胸の筋肉に過度なテンションがかからない位置で行うことです。

・トップポジション
正しくバーベルをコントロールして、ボトムまできちんと下ろすことが決まれば、後は「ていっ❗」と力強く全身連動でバーベルを上げれば、自然に良いポジションにバーベルが来ます。



上げることよりも、下ろしのフォームの方に重点をおいてトレーニングすることが、正しいフォームの近道だと思います。

選手全員、最後まで真剣な眼差しで学んでくれました。

こうなると楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

いつも時間が足りなく感じるのは、子供らの本気度が高いからです。

子供らの本気度が高ければ高いほどこちらとしても楽しくご指導させていただくことができます。

これも全てはサッカー部監督橋本先生が選手と共に学び、日頃のトレーニング計画にちゃんとトレーニングを取り入れておられるからです。

中学生から正しいトレーニングを身につけておくことで、これから先自身でちゃんとトレーニングが出来るようになると思います。

まだまだ国内では筋トレに対する誤解や偏見も多くあります。

これからも多くの人に真実を知ってもらい、筋トレの「ほんと」を知らせていきたく思います。

がんばるずうぇーっと❗

筋肉サイコー

塵も積もれば肉となる

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| アスリート養成 | 2018-02-27 Tue

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