BLOGブログ

2021年10月11日

選手権前に心残り・・・

4スタンス理論 アスリート アスリート養成 サプリメント シシースクワット ジュニアパーソナルトレーニング スクワット デッドリフト ビッグスリー ブルガリアンスクワット ブログ ベンチプレス

10月11日(月曜日)
東京成徳大学高校サッカー部
17:00〜20:00

自粛明けいよいよ出張セミナーのはじまりぜよ〜ぷんすかオラオラ〜

星表彰式
自粛前の7月にベンチプレス100kg上げた瀬山君の表彰式から行いました。おめでとうございます!


星筋力学講座
現在選手諸君は試合期である。
当然ピーキングもスムーズに行きコンディション良好状態であると思われます。どうかな?
今日はこの試合期において最も大切なことはコンディション調整、疲労抜きテーパリングを図りながら試合で最高のパフォーマンスを発揮することについてお話させていただきます。

もう一度おさらいとして
パワーを決める三要素

1.筋横断面積、筋組成(マッチョ)
2.神経的要因(メンタル)
3.技術的要因(軸)

特に2番めのメンタルについて講義を行いました。
神経系の抑制を低減することこそが試合期やピーキング期においての目的である。
限界とは
生理的限界と心理的限界

4種類の疲労について考える
1.エネルギーの回復
2.ホルモンレベルの回復
3.筋線維の回復
4.中枢性疲労の回復

メンタルとトレーニングの繋がり
3大神経伝達物質とホルモン
目標を明確に持つことでドキドキワクワクloveプレッシャーがのしかかって来ます。
これに影響されて脳からは神経伝達物質がダクダク〜
そして筋内環境が過酷な状態になったことを脳がシグナルとして受け取り筋蛋白同化ホルモンが分泌されます。
3大神経伝達物質
アクセルの役割がノルアドレナリン、ドーパミン。ブレーキがセロトニン。
テストステロンもやってやるぞ!の意識から誘発されるホルモンです。
気心体の一致
理性と本能

星実験講座
本日初めて受講する3名に対して4スタンスタイプチェック。
おさらいの意味で4スタンス理論基礎を全員に解説させていただきました。
4スタンス理論リポーズ軸体操


軸シフト養成にはお尻歩きが有効です。


ビッグスリー
グループトレーニング

4スタンスタイプ別に別れてグループを組み実施。
正しいスポッター(補助者)のサポートのやり方をご指導させていただきました。
トレーニーとしての意識の現れこそがスポッターのスキルの現れです。
トレーニーの立場になりスポッターは補助につくことです。



志、欲求の高いトレーニーは、トレーニングする時に時にこのようにしてもらいたい
という要求が高いです。そりゃあそうでしょう!何が何でも強くなりたい!成功したい!満足したい!この意識がそうさるのです。
残念ながらまだまだフィジカルトレーニングに対する意識はここまで到達していないようです。
フィジカルトレーニングもサッカー競技の1つと言う認識させることは難しいです。
私はプロとして雇われている以上ここだけは譲らず、頑なに変えずに根幹として28年間チーム指導をして来ました。
今後もこの考えは変えません。
変えた時はチーム指導を辞めるときです!
専門競技の意識が高ければ自ずとフィジカルトレーニングへの意識が高まるのはあたりまえですから
高校&中学生の部活にここまでの意識を注入することはほぼ難しいでしょう!
きっと9割以上は自身の行う専門競技と同じ意識でフィジカルトレーニングに向かうことは困難であると思います。
わかっちゃいるけどやめられなーいパンチ頑固一徹
筋肉伝道師宮本直哉

今日は一番のメインである冬の全国高校サッカー選手権大会前の最後の指導でしたが...チームのムード、気の状態を見た感じ満足出来る状態ではありませんでした。
この状態で選手を送り出すことは不安です。やることはやりました!
あとは選手任せーオッケー


塵も積もれば筋肉サイコー肉


| アスリート養成 | 2021-10-11 Mon

ARCHIVE

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

アスリート育成について