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2013年07月03日

秋山祭り開催中止~~~~残念!!

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7月2日(火曜日)
東海大学甲府高校野球部
16:30~21:40

本日は秋山君(3年生)のために開催されたようなセミナーのはずでしたが・・・
先日の練習試合で接触プレイで右脚踵を負傷のため通院でレジェンド挑戦ならず・・・しくしく

秋山君は通院後、遅れてセミナーに参加致しました。

○1年生 星筋力学講座

肉栄養学
タンパク質
アスリートのタンパク質の必要量は、1日に体重1kg当たり2gのタンパク質摂取が必要です。
組織の合成に必要とされる量よりも多く摂取した過剰なタンパク質は分解される。(尿素として
排泄、エネルギーとして使われる、炭水化物に変換、体脂肪に変換)

タンパク質を補給するサプリメント(プロテイン)
スプーン2杯のパウダー+牛乳200ccでステーキ1枚分のタンパク質を摂ることができます。
食事から十分なタンパク質が摂れてない場合でもプロテインを利用すれば筋力向上、筋肥大の
期待ができます。

プロテインの摂取法
食事で摂るタンパク質とプロテインとを合わせて適切な摂取量にしなければなりません。
体重60kgの選手に必要なタンパク質は120gとなります。
日本人の1日あたりのタンパク質摂取量は平均で約70~80gです。
体重60kgの選手であれば1日に40~50gのタンパク質が不足していることになります。
この不足分を補うにはスプーン2杯+牛乳200ccのプロテイン(約20gのタンパク質)を
2回~3回摂取すれば不足分を補うことができます。

プロテインの摂取タイミング
体が筋肉を作る指令を出すのは成長ホルモンです。成長ホルモンが分泌されて筋肉作りが
行われるわけですからこのときにタンパク質が十分に補充されていなくてはなりません。
成長ホルモンの分泌が活発になるのはトレーニング後から1時間と就寝後30分から約3時間です。
この2つのタイミングを逃さずにタンパク質を補給するようにしましょう。
プロテインは摂取してすぐに利用できるわけではありません。体内でタンパク質が消化、吸収され
筋肉の材料として使われるまでの時間差を計算した上で上手くタイミングを狙うようにしましょう。

1、トレーニングの1~2時間前

2、トレーニング直後

3、就寝前(2時間前)

このタイミングでタンパク質を補給すれば成長ホルモンが分泌された時には筋肉の材料が
十分に供給されています。

本日1年生は学校期末テストで赤点とった生徒が多かったということで実技講座は中止にして家で勉強させることになり、これで終わりました。

2.3年生
実技講座
ビッグスリー90%RM




怪我の負傷もなんのその!!秋山その分、試合で見せつけろ!!

加圧トレーニング上





エース中村の闘志あふれるスクワット!!


星筋力学講座

おにぎり栄養
○カ-ボロ-ディング
スタミナアップの秘訣

トレーニングや、競技中などでスタミナが切れる原因
☆肝臓、筋肉内のグリコーゲン貯蔵が減少する為。

ハンバーガーカーボ・ローディング
グリコーゲンをより多く筋肉、肝臓内に蓄えることを目的とした食事の形式。
試合の日から逆算して1週間前から運動量を除々に減らし半分程度までに減らす。
そして試合前日にはエクササイズをしない。
この間、ずっと高炭水化物の食品を摂取する。

高炭水化物(糖質)
調理方法を工夫する事でカーボ・ローディング合成が促進される。
★ご飯=おじや、おかゆ、おもち
★パン=トーストパン



急速グリコーゲン蓄積法
炭水化物+クエン酸(柑橘類に含まれる。オレンジ、グレープフルーツ、みかん、レモンなど)を一緒に摂ることで短時間でグリコーゲンを体内に蓄積されることができる。

○運動前
運動前に甘いものを摂ると低血糖を生じる危険がある為に注意する。
しかし、一般的に言われているほど運動前に砂糖を摂取しても問題はない。
運動前に甘いものを摂るより効果的な方法は朝食、昼食で充分なエネルギーを常に
高いレベルに保つべきです。
何らかの理由で食事を抜いてしまい、夕方のトレーニングを前に空腹で甘いものが欲しい場合は
運動開始10分以内に甘いものを摂るようにする。

○運動中
長時間の運動中に甘いものを摂取することは、逆にプラスの効果。
運動中であれば低血糖を起こすことはほとんどありません。むしろ、低血糖の症状である疲労を
遅らせることができます。長時間の運動を継続して行う場合、こまめに軽食を摂るほうがスタミナが増し
持久性の運動を効率的に行うことができます。

○運動後
運動後15分以内に糖質を多く含む食べ物、飲み物を摂取する。
糖質が多く含まれた市販のスポーツドリンクや、粉末もまた筋肉に燃料を補充できるでしょう。
更に回復の為にはたんぱく質を除いてはいけません。たんぱく質はグリコーゲンの回復を促進
させる栄養素です。
糖質とたんぱく質を一緒に摂るようにする。

*(注)グリコーゲン
体内に吸収された糖が肝臓や筋肉内に蓄えられるときに作られる化合物



今日が夏の甲子園予選前、最後の筋トレセミナーでした。
筋力もいい感じで仕上がりました。
後は闘うのみと言った感じです。

昨年の甲子園ベスト4越えを期待してます。

今年もどんなドラマを見せてくれるのか楽しみです。ワクワク音符


| アスリート養成 | 2013-07-03 Wed

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