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2014年05月30日

統率者の役目

ブログ

5/30(金曜日)

千葉経済大学附属高校野球部(1年生)

16:30〜19:00

まずは、日頃の週間筋トレ頻度確認

な・なんと・・・

出来てない!!

「喝!!」ぷんすか

予想はしてたものの、やはりいざそうなると怒りがこみ上げてきます。

強くせねば!!

甲子園に出場させねば!!

この思いが強い為に日頃やってなければ頭に来るもんです。



もう〜どうして〜・・・しくしくしくしくしくしく

やはり、これは、私共と御チームスタッフとの連携がうまく行ってないことが原因です。

選手の責任というよりは、私共の責任です。

まだまだ高校生と言えどもで子供ひよこです。

先ずは、筋トレのできる環境を与えてあげない限り自分で実践することは難しいでしょう。そのレールを引いてあげるのが大人の役目であります。

反省・・・。


このことは、なんとか変えて行かなければならない大きな課題です。



星筋力学講座

!週間筋トレ頻度が少ないこともあり、もう一度前回に引き続きまして、今日は筋力トレーニングの意義についてお話を致します。

⚫️筋トレエクササイズの目的

最大の目的は、筋肥大、筋力向上である!!

筋肉により高い負荷を与えて筋肉を鍛える目的があります。

筋肉を効率良く強くする為には、高い負荷を筋肉に与えていきます。

各トレーニングエクササイズでは、関節に無理のない安定した姿勢でのフォームで行います。

安定したフォームでなければ、高重量でのエクササイズをすることは、できません。

たまに投球動作にケーブルや、チューブを引っ張る選手を目にすることもあります。

しかし、実際のスポーツ動作のフォームに負荷を与えることは、不安定であり、十分な負荷を筋肉に与えることはできません。

さらに、肩、肘などの関節に無理な負担がかかってしまい、関節を痛めやすいく怪我をする危険性もあります。

また、力みが生じて変な身体の使い方の癖がつき、スポーツスキルが下手くそになる可能性もあります。

筋トレのそもそもの意義をしっかりと考えて取り組むことを忘れてはなりません。

それぞれの体力要素は、別個に鍛えて行くことなのです。

一つのトレーニングに対して全ての体力要素を向上させることは、難しいのです。


⚫︎筋肥大、筋力向上
バーベル、ダンベルでの高強度トレーニング

⚫︎筋持久力
ハイレップスでの筋トレ、加圧トレーニング

⚫︎パワー(瞬発力)
クイックリフト
スクワットジャンプ
パワープッシュ
各種プライオメトリックトレーニング

⚫︎全身持久力
持久走や全力ダッシュ(インターバルトレーニング)

⚫︎調整力(コーディネーション)
専門競技スキルトレーニング


それぞれの体力要素に特化して実践することが最良のトレーニングです。




○超回復




○トレーニング動作のポイント




○スポッターの役割





星実践講座

導入期トレーニングプログラム1




クイックプッシュをしてみなさい!!と生徒に質問すると首を傾げるぎょーん

まあ、普段やってないのだから覚えてないのはあたりまえでしょうが

ということで今日も復習として、それぞれのエクササイズ動作とスポッターのやり方を指導。










筋トレセミナー終了後居残りベンチプレスに取り組む選手多数

これにより、今日は、少しだけ救われました。





塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2014-05-30 Fri

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