３／２７（月曜日）

足利工業高校野球部
１３：３０～１８：００

筋力学講座

・骨格操作について

常に自身の身体と対話せよ❗



良い選手ほどそれがちゃんと出来ている。先ず最優先事項はその動作をしてみた時に楽であり心地良いのか否かです。
そして、その目的が楽に達成出来るかです。
それを意識し継続することで全ての動作の精度が高まって行きます。
指導者の声を聞き、それを素直に先ずは聞いて見てそれを実践し、更に自身の身体と対話してどうなのか？
この意識を持って自身の本来の身体操作を身につけて行くことが上達するための方法です。

常に自身の骨、筋肉と対話して自身本来のフォームを導き出すのじゃ❗



実践講座

いよいよシーズン到来

テーマは「肥大化させた筋肉をパワー（瞬発力）へと転化せよ❗」

・体幹コントロール養成トレーニング（静的）

・体幹コントロール養成トレーニング（動的）

・テンショントレーニング（コンプレッション&エクステンション）




専門競技である野球スキルとリンクさせるためにバッティング動作をしながらのエクササイズを実践。




テンショントレーニングの目的は、体幹主動を生み出し、全身の連動性を完璧にすることであり、従来の筋肉にストレスを与えて肥大させるものではありません。
要するに身体操作の訓練です。




・ビッグスリーエクササイズ



１レップ１レップ魂込めて行うこと❗

筋肉伝道師
「おい、君❗今のセットの１０レップ中の何レップ目が失敗試技で、その試技は何が失敗だったのか答えて見ろ❗」

選手
「・・・わかりません」

ほね～❗

骨と語らんかー❗

まだまだあまいぞ❗
自分のフォームを感じとり、骨、筋肉と語りフォームを作ることが出来てない証拠だぞ❗

考えるな感じろ❗

「考えるな、感じろ」
「考えるな、感じろ」は1973年公開のカンフー映画『燃えよドラゴン』の劇中でブルース・リーが発したセリフが元ネタとなっている。
劇中の冒頭でリーが少年に蹴りの稽古をつけるシーンで「Don’t Think. Feel!」というセリフが使われた。
これを日本語訳した「考えるな、感じろ」、または「考えるな、感じるんだ」が広まり使われるようになりました～

このことが備わったならばグングンとフォームの精度は高まるぜよ❗



明確な目標が備わったならばこんなのはあたりまえ❗

だって野球スキルならこんなの普段からあたりまえにやってるだろう？

筋トレエクササイズも同じ意識でやればいいだけだ❗

全体的に無難に良いフォームであるが、まだまだじゃ❗

仮にスポーツクラブに今入会したとしよう。
今の君らのレベルなら良いフォームと誉められるだろうが、俺が君らに求めているレベルはそこじゃない❗

専門家を唸らせるフォームだ❗

これこそコンプリートなアスリート❗

トレーナーとしても飯が喰える程のレベルになって欲しい❗

そうなったら、うちにこいや～

特別待遇してやるぞい



塵も積もれば肉となる

|　アスリート養成　|　2017-03-28 Tue