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2018年06月26日

相対筋力

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6/25(月曜日)
山口鴻城高校空手部
16:00~19:00

星筋力学講座

・忘れものチェック

・MPSTS2登録確認

・筋力とスピード

・ニュートンの運動の第二の法則

力とスピード(加速力)は比例する。

弊社体力測定個人総合ランキング690人中の1位徳永真央君(鳥取商業高校野球部3年生)の測定記録を例題にして、力とスピードの相関を説明。ベンチプレス100㎏、スクワット150㎏、デッドリフト200㎏、立ち幅跳び260㎝、反復横跳び70回、50㍍走6秒48、30㍍走4秒22

この記録を見ればわかるだろ❗

ビッグスリーの筋力値が高いと瞬発力測定である立ち幅跳び、敏捷性測定の反復横跳び、50,30㍍走のスピード測定の数値が高いことに気がつくはずです。

他の選手を見てもわかるはず❗足の早い選手、バネのある選手のビッグスリーの値を見れば、尚更納得するはずです。

ただし、ビッグスリー(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)の数値が例え、向上したとしても体脂肪蓄積により体重が増加した場合は、相対筋力を下げてしまう恐れがありますのでその限りではありません。

あくまでも相対筋力がどう変化したかです。

仮に体重100㎏の人が100㎏のバーベルを持ち上げれば相対筋力は1となります。

それに対して体重50㎏の人が100㎏のバーベルを持ち上げると相対筋力は2となります。

跳んだり、方向転換したり、走る動作は自身の体を移動させます。素早く移動させるには相対筋力が高い程優位になります。なんせ自分の体重が負荷になる訳ですから。

あくまでも相対筋力が向上すれば、上記測定項目の立ち幅跳び、反復横跳び、50・30㍍走の記録は上がります。

もちろん、柔軟性、連動性の低下が起きればその限りではありませんが・・・

体重&身体のコントロール能力が変わらずに筋力が増えれば確実に立ち幅跳び、反復横跳び、50・30㍍走の記録は上がります。

理想はフィジカルトレーニングにより、筋肉量を増やし、身体コントロール能力を向上させてトータルで伸ばすことです。

さあこれでビッグスリーの必要性に気がついただろ❗

さあやるぜよ❗


星実践講座

・ボールを使ったリポーズ



・椅子を使ったリポーズ



・キャット&ドッグ



・ビッグスリー解説

肩甲骨と骨盤の動きを徹底させる。


リポーズで行いましたキャット&ドッグの動きが基本です。


この動きを身に付けることでビッグスリーは全てマスターできます。


普段家でも畳一畳分のスペースがあれば出来ます。しっかり継続せよ❗

いつでもどこでもキャット&ドッグをやるべし❗






塵も積もれば筋肉となる肉



トレーニング指導&体力測定依頼受付中です。測定はランキング形式なので他の学校との比較も出来ます!プロで活躍する選手の学生時代の記録との比較。レベルアップにはまずは自チームの体力を可視化して見るのが近道です。
ご依頼お待ちしてます。

筋肉伝道師 宮本直哉
080-3120-7930
naya_miyamoto@target-jin.com



| アスリート養成 | 2018-06-26 Tue

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