2026年10月19日
全日本実業団パワーリフティング大会! 優勝! しかし、またしても練習番長……
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皆さんこんにちは!
自称・筋肉伝道師 宮本直哉です!
昨日10月18日(日)、栃木県芳賀町で開催された全日本実業団パワーリフティング大会に、私、宮本直哉と吉次貴宏選手の2名で出場してきました!
まずは結果速報です!
吉次貴宏選手(M1・74kg級)第5位!
宮本直哉(M2・59kg級)第1位・優勝!
2名とも無事に大会を終えることができました。

しかし、その内容はまさに波乱万丈!
それぞれに大きなドラマがありました。
■ 吉次貴宏選手 第5位! 過酷な減量との戦い!
今回、吉次選手を最も苦しめたのは、試技そのものよりも減量だったかもしれません。
普段の体重は約83kg。
これまでも数々の減量を経験してきた吉次選手。減量に関しては、もう手慣れたものです。
しかし、その「慣れ」が今回は裏目に出たようです。
本人いわく、
「1週間あれば落とせると思って、ギリギリまで飲み食いしてしまいました」
その結果、なんと1週間で約8kgの減量!
最後は水抜きに頼ることになりましたが、思うように体重が落ちません。
通常、睡眠中も呼吸や発汗などによって水分が失われ、朝には体重が減少します。
ところが吉次選手、前夜から翌朝にかけて、わずか200gしか減らなかったそうです。
それだけ身体の水分が失われ、これ以上落とすのが難しい状態だったのかもしれません。
大会会場でも計量ギリギリまで走り続け、最後の最後まで体重との戦い。
今回は競技開始が午後だったこともあり、なんとか間に合いました。
そして無事に計量を終えると、今度は食事!
「うまい! うまい!」
と連呼しながら、本当においしそうに食べていました(笑)。
あれだけ苦労した後の食事ですから、さぞかしおいしかったことでしょう。
そして肝心の試技!
【スクワット】

- 第1試技 130kg 成功
- 第2試技 140kg 成功
- 第3試技 145kg 成功
【ベンチプレス】

- 第1試技 70kg 成功
- 第2試技 75kg 成功
- 第3試技 80kg 失敗
【デッドリフト】

- 第1試技 150kg 成功
- 第2試技 160kg 成功
- 第3試技 167.5kg 失敗
トータル380kg! 第5位!
あれほど過酷な減量を強いられながらも、見事にトータル380kgを記録!
そして、来年開催される日本グランプリの参加標準記録を突破しました!
吉次選手、本当におめでとうございます!
次回はぜひ、もう少し余裕を持った減量で臨んでいただきたいものです(笑)。
---
■ 宮本直哉 第1位・優勝! しかし、またしても練習番長……
さて、続いて私の結果です。
今回、私が最も力を入れたのは、試合当日のコンディショニングでした。
これまで何度も繰り返してきた失敗。
それは、練習では絶好調なのに、本番になると10%以上もパフォーマンスが低下してしまうこと。
ちなみに、私は普段の練習ではトータル540〜560kgをコンスタントに挙げています。
仮に10%パフォーマンスが低下しただけでも、54〜56kgものマイナスです。
もちろん、大会では審判による厳格な判定があるため、練習と単純に比較できない部分もあります。
それを考慮しても、今回の大会記録は475kg。
普段の練習と比較すると、なんと65〜85kgもの差!
割合にして約12〜15%の低下です。
これだけのパフォーマンス低下は、あまりにも大きい。
なぜ、こんなことが起こるのか?
私の場合、最大の問題は大会前夜から始まります。
試合前日は、ほぼ決まって眠れません。
おそらく試合への興奮でアドレナリンが分泌され、覚醒状態が続いてしまうのでしょう。
眠れないこと自体は、もう覚悟しています。
問題はその翌朝です。
目覚めた瞬間から身体が重い。だるい。
普段の練習では、朝からエネルギーがみなぎり、「よし、今日もやるぞ!」という気持ちになるのですが、大会当日はまるで別人。
身体がだるいと、精神的にも戦う気力が湧いてこない。
筋力がなくなったというより、その筋力を発揮できる状態ではなくなってしまうのです。
若い頃に格闘技を経験し、頸椎ヘルニアなども患ってきました。
そうした過去の影響や自律神経の働きも関係しているのではないかと考えていますが、原因はまだはっきりしていません。
そこで今回は、できる限りの対策を講じました。
普段から食事を節制し、減量幅を最小限に抑える。
無理な水抜きは一切行わない。
体重調整による身体への負担を減らし、万全の状態で試合に臨む。
その作戦は見事に成功!
前日までのコンディションは申し分ありませんでした。
練習通りの力さえ出せれば、トータルの日本記録、そしてデッドリフトの種目別日本記録も十分に狙える。
そう確信していました。
ところが……。
大会当日の朝。
またしても、あの身体のだるさが襲ってきました。
「またか……」
結局、今回もいつもの練習番長ぶりを発揮してしまいました。
■ 宮本直哉 大会結果
【スクワット】

- 第1試技 170kg 成功(2対1)
- 第2試技 180kg 失敗(0対3)
- 第3試技 180kg 失敗(1対2)
【ベンチプレス】

- 第1試技 105kg 失敗(0対3)
- 第2試技 105kg 失敗(0対3)
- 第3試技 105kg 成功(2対1)
【デッドリフト】

- 第1試技 200kg 成功(3対0)
- 第2試技 215kg 失敗(0対3)
- 第3試技 215kg 失敗(0対3)
トータル475kg! 第1位・優勝!
優勝という結果は残せました。
しかし、目標としていた日本記録には届きませんでした。
悔しいですね。
普段の練習では挙がる重量が、本番では挙がらない。
技術も磨いてきた。筋力もつけてきた。減量も改善した。
それでも、肝心の試合当日に本来の力を発揮できない。
これが今の私にとって最大の課題です。
■ 練習番長からの脱却! 次こそ本当の勝負!
今回の大会で、改めて痛感しました。
パワーリフティングは、筋力だけの勝負ではない。
どれほど強い筋力を持っていても、試合当日にその力を発揮できなければ記録にはなりません。
筋力、技術、そしてコンディショニング。
この3つが揃って初めて、最高のパフォーマンスが生まれるのです。
特に私の場合、筋力や技術以上に、大会前夜から当日にかけての身体の状態をどう整えるか。
ここが今後の最大の研究テーマになりそうです。
ただし、諦めるつもりは毛頭ありません!
なぜなら、普段の練習では日本記録を狙えるだけの力があると感じているからです。
足りないのは筋力ではなく、その筋力を本番で発揮するための再現性。
これを克服できれば、まだまだ上を目指せるはずです。
次戦は11月1日の県大会。
今回の悔しさを、必ず次につなげます!
58歳、まだまだ挑戦は終わりません!
目指すは日本記録、そして世界の頂点!
練習番長、返上せよ!
まだまだ革命はこれからぜよ!
筋肉伝道師 宮本直哉
パーソナルトレーニングジム ターゲット仁-JIN-
千葉県柏市
自称・筋肉伝道師 宮本直哉です!
昨日10月18日(日)、栃木県芳賀町で開催された全日本実業団パワーリフティング大会に、私、宮本直哉と吉次貴宏選手の2名で出場してきました!
まずは結果速報です!
吉次貴宏選手(M1・74kg級)第5位!
宮本直哉(M2・59kg級)第1位・優勝!
2名とも無事に大会を終えることができました。

しかし、その内容はまさに波乱万丈!
それぞれに大きなドラマがありました。
■ 吉次貴宏選手 第5位! 過酷な減量との戦い!
今回、吉次選手を最も苦しめたのは、試技そのものよりも減量だったかもしれません。
普段の体重は約83kg。
これまでも数々の減量を経験してきた吉次選手。減量に関しては、もう手慣れたものです。
しかし、その「慣れ」が今回は裏目に出たようです。
本人いわく、
「1週間あれば落とせると思って、ギリギリまで飲み食いしてしまいました」
その結果、なんと1週間で約8kgの減量!
最後は水抜きに頼ることになりましたが、思うように体重が落ちません。
通常、睡眠中も呼吸や発汗などによって水分が失われ、朝には体重が減少します。
ところが吉次選手、前夜から翌朝にかけて、わずか200gしか減らなかったそうです。
それだけ身体の水分が失われ、これ以上落とすのが難しい状態だったのかもしれません。
大会会場でも計量ギリギリまで走り続け、最後の最後まで体重との戦い。
今回は競技開始が午後だったこともあり、なんとか間に合いました。
そして無事に計量を終えると、今度は食事!
「うまい! うまい!」
と連呼しながら、本当においしそうに食べていました(笑)。
あれだけ苦労した後の食事ですから、さぞかしおいしかったことでしょう。
そして肝心の試技!
【スクワット】

- 第1試技 130kg 成功
- 第2試技 140kg 成功
- 第3試技 145kg 成功
【ベンチプレス】

- 第1試技 70kg 成功
- 第2試技 75kg 成功
- 第3試技 80kg 失敗
【デッドリフト】

- 第1試技 150kg 成功
- 第2試技 160kg 成功
- 第3試技 167.5kg 失敗
トータル380kg! 第5位!
あれほど過酷な減量を強いられながらも、見事にトータル380kgを記録!
そして、来年開催される日本グランプリの参加標準記録を突破しました!
吉次選手、本当におめでとうございます!
次回はぜひ、もう少し余裕を持った減量で臨んでいただきたいものです(笑)。
---
■ 宮本直哉 第1位・優勝! しかし、またしても練習番長……
さて、続いて私の結果です。
今回、私が最も力を入れたのは、試合当日のコンディショニングでした。
これまで何度も繰り返してきた失敗。
それは、練習では絶好調なのに、本番になると10%以上もパフォーマンスが低下してしまうこと。
ちなみに、私は普段の練習ではトータル540〜560kgをコンスタントに挙げています。
仮に10%パフォーマンスが低下しただけでも、54〜56kgものマイナスです。
もちろん、大会では審判による厳格な判定があるため、練習と単純に比較できない部分もあります。
それを考慮しても、今回の大会記録は475kg。
普段の練習と比較すると、なんと65〜85kgもの差!
割合にして約12〜15%の低下です。
これだけのパフォーマンス低下は、あまりにも大きい。
なぜ、こんなことが起こるのか?
私の場合、最大の問題は大会前夜から始まります。
試合前日は、ほぼ決まって眠れません。
おそらく試合への興奮でアドレナリンが分泌され、覚醒状態が続いてしまうのでしょう。
眠れないこと自体は、もう覚悟しています。
問題はその翌朝です。
目覚めた瞬間から身体が重い。だるい。
普段の練習では、朝からエネルギーがみなぎり、「よし、今日もやるぞ!」という気持ちになるのですが、大会当日はまるで別人。
身体がだるいと、精神的にも戦う気力が湧いてこない。
筋力がなくなったというより、その筋力を発揮できる状態ではなくなってしまうのです。
若い頃に格闘技を経験し、頸椎ヘルニアなども患ってきました。
そうした過去の影響や自律神経の働きも関係しているのではないかと考えていますが、原因はまだはっきりしていません。
そこで今回は、できる限りの対策を講じました。
普段から食事を節制し、減量幅を最小限に抑える。
無理な水抜きは一切行わない。
体重調整による身体への負担を減らし、万全の状態で試合に臨む。
その作戦は見事に成功!
前日までのコンディションは申し分ありませんでした。
練習通りの力さえ出せれば、トータルの日本記録、そしてデッドリフトの種目別日本記録も十分に狙える。
そう確信していました。
ところが……。
大会当日の朝。
またしても、あの身体のだるさが襲ってきました。
「またか……」
結局、今回もいつもの練習番長ぶりを発揮してしまいました。
■ 宮本直哉 大会結果
【スクワット】

- 第1試技 170kg 成功(2対1)
- 第2試技 180kg 失敗(0対3)
- 第3試技 180kg 失敗(1対2)
【ベンチプレス】

- 第1試技 105kg 失敗(0対3)
- 第2試技 105kg 失敗(0対3)
- 第3試技 105kg 成功(2対1)
【デッドリフト】

- 第1試技 200kg 成功(3対0)
- 第2試技 215kg 失敗(0対3)
- 第3試技 215kg 失敗(0対3)
トータル475kg! 第1位・優勝!
優勝という結果は残せました。
しかし、目標としていた日本記録には届きませんでした。
悔しいですね。
普段の練習では挙がる重量が、本番では挙がらない。
技術も磨いてきた。筋力もつけてきた。減量も改善した。
それでも、肝心の試合当日に本来の力を発揮できない。
これが今の私にとって最大の課題です。
■ 練習番長からの脱却! 次こそ本当の勝負!
今回の大会で、改めて痛感しました。
パワーリフティングは、筋力だけの勝負ではない。
どれほど強い筋力を持っていても、試合当日にその力を発揮できなければ記録にはなりません。
筋力、技術、そしてコンディショニング。
この3つが揃って初めて、最高のパフォーマンスが生まれるのです。
特に私の場合、筋力や技術以上に、大会前夜から当日にかけての身体の状態をどう整えるか。
ここが今後の最大の研究テーマになりそうです。
ただし、諦めるつもりは毛頭ありません!
なぜなら、普段の練習では日本記録を狙えるだけの力があると感じているからです。
足りないのは筋力ではなく、その筋力を本番で発揮するための再現性。
これを克服できれば、まだまだ上を目指せるはずです。
次戦は11月1日の県大会。
今回の悔しさを、必ず次につなげます!
58歳、まだまだ挑戦は終わりません!
目指すは日本記録、そして世界の頂点!
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