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2015年01月13日

PRT

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1/12(月曜日)
千葉経済大学附属高校野球部

16:30〜19:30

本日は千葉経済野球部寮内でセミナーです。



食堂の壁には

丸佳浩くん(現広島カープ)


松本啓二郎くん(現段DNA横浜)


井上雄介くん(元楽天)


斎藤圭祐くん(元巨人)


みんな教え子くん達です^_^

歴史を感じるな~にこっ

星筋力学講座
「神経」

パワーを決める要因
1、筋横断面積、筋線維組成
マッチョ&速筋線維の割合

2、神経的要因(集中力)
運動に参加する筋線維の数

3、筋力発揮技術的要因(テクニック)
筋力発揮には中枢神経による抑制が働き、例え100%力を出す意識で臨んでも運動単位全体からすると7割程度しか使われていない。これを使えるように呼びおこすことが筋トレ!!



⚫︎限界とは何か?
生理的限界(筋肉のポテンシャル)と心理的限界(実際に筋肉が発揮し得る力)

⚫︎なぜオールアウトまで追い込む?
負荷はどうであれ限界まで追い込むのが基本。効果が発現するのは限界近くの後半のレップであり、前半のレップはアップのようなもの。

⚫︎セット数の考え方
1セットで限界まで追い込んだとしても、中枢性の疲労によりブレーキがかかり十分に筋線維を使うことができずに終えてしまうことになる。
しかし、セット間インターバルを取ることで軽減できる。
セット数を熟すことでより生理的限界(肉体的ポテンシャル)近くまで力を引き出すことができる。

⚫︎中枢性疲労の原因
セロトニン生成
オールアウト近くになるとセロトニンが過剰となり筋肉にブレーキがかかる。
✳️BCAAサプリメントを摂取することである程度、抑え疲労感を遅らせることができる。

アンモニア生成
トレーニングによりタンパクを分解してエネルギーに変えることで脳に到達し神経に影響する。


星実践講座
筋肥大期3分割トレーニングプログラム

自重&徒手抵抗(PRT)エクササイズを中心に説明


⚫︎抵抗に対する意思表示をはかるなどのコミュニケーションをとる。


⚫︎筋肉のテンション(緊張)を持続する。


⚫︎エキセントリック動作を強調する。


⚫︎ボトムポジション、トップポジションで緊張が抜けないようにする。


徒手抵抗エクササイズは上級者向けのエクササイズです。フリーウエイトトレーニングがマスターできてない者には困難なエクササイズになります。普段からしっかりと対象筋に対してじっくり効かせることを心がけてやっていればすぐに対応ができるはずです。
残念ながら全体的にまだまだ未熟ですね。普段からもっともっと対象筋に効かせることを意識して行うようにして行いましょう。
スポッターのポジションどりや抵抗のかけ方も自分が楽に抵抗がかけれるポジションに身をおくことを心がけてやりましょう。

塵も積もれば肉となる肉

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