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2017年01月25日

反面教師

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1/25(水曜日)

佐野日大高校サッカー部(Cチーム)
16:00~19:30

星実践講座

・体幹コントロール能力養成トレーニング

・筋トレエクササイズ



1 ベンチプレス
2 足あげベンチプレス
3 デッドリフト
4 ブロックナローデッドリフト
5 チンニング

集合❗ぷんすか
ここで物申す❗ぷんすか
おまえら俺が指導に来る度にいつもベンチプレス中心のプログラムのようだけど
そこのおまえトレーニング日誌見せてみろ❗ぷんすか
生徒のトレーニング日誌を奪い取り見せてもらう
「むむむ~❗喝❗先日もベンチプレスで今日もベンチプレス~❗こっらー❗ぷんすか
みんな毎回ベンチプレスばかりやりやがってからに~❗ぷんすか
このチキン野郎め~❗脚やらんかー❗スクワットやらんかーい❗ぷんすか
楽なトレーニングばかりやりやがってからに~❗ぷんすか
だからスクワット、デッドリフトのスキルが上がらんのじゃ❗」ぷんすか

!スクデッドリフトをやらない理由




1、専門競技スキルトレーニングに影響するから

2、辛いから

3、専門競技スキルトレーニングで下半身をよく使うため筋疲労が抜けていない為




ヘビーな重量でやることのみが筋力トレーニングと勘違いしないで欲しい。

筋肉疲労が強い場合はライトウエイトで、しっかりと技を習得するトレーニングをすることです。

軽い重量でのトレーニングこそ技を磨くのにチャンスです。

更には軽い重量でのトレーニングをすることで、早期疲労回復(積極的休養)が臨めるのです。

これからの課題は軽い重量でのトレーニングの質を高めることです。

実はこの私自身、若い頃軽い重量でのトレーニングは大嫌いでした。
重い重量で限界までやらなければ気がすまない質でした。
疲労が蓄積されて重量が上がらないときはさっさとウォームアップセットでトレーニングをやめておうちに帰っておりました。
(だって重量上がんないと面白くないんだもん❗)しかし、今では軽い重量でのトレーニングの必要性に気づきました。
今頃遅すぎますね~
48才で気づくとは・・・とほほー

若い頃はフォームのことそんなに重要視してなくとも、筋肥大、疲労回復などスムーズに行き成長しますのでそこまでフォームのことを考えなかったのでしょう。

しかしもう50才近くにもなってくると・・・

筋肉よりも技を磨き、出来るだけ少ない力でバーベルを上げるには?を重要視するようになりました。



今では出来るだけ多くの頻度でビッグスリーを行うようにしております。
コンディションの思わしくないときはライトウエイトで、コンディションの優れているときはヘビーウエイトでと言うように
臨機応変にトレーニングを楽しむように心がけております。




軽い重量でのトレーニングを大切にする❗実はこれって生徒にと言うよりも自分に訴えていることなのです。

反面教師!!

自分に訴えたいことを生徒に伝えて、より自分をそうさせる❗

一石二鳥なり❗

生徒と共に成長するぞ❗パンチ





塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2017-01-25 Wed

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