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2026年10月01日

スクワットは「担ぐ前」から始まっている|プレヒンジとラックアップの重要性

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皆様こんにちは。

自称「筋肉伝道師」宮本直哉です。

今回のスクワット指導は、小林フーミン様。



今回、私が特にこだわったポイントは、重量でも深さでもありません。

「バーベルをラックアップする直前に、どのような姿勢を作っているか」

ここです。

私はスクワットという種目を、バーベルを担いでしゃがみ始めた瞬間から始まるものだとは考えていません。

スクワットは、バーベルをラックから外す前から始まっています。

まずはバーベルを持たずにプレヒンジ

いきなりバーベルを担ぐのではなく、最初はバーベルを持たずにプレヒンジの動作を確認しました。

重力に委ねながら身体を動かし、重心をミッドフット付近に保ちながら、脊柱・骨盤・股関節を連動させていきます。

重要なのは、身体の一部分だけを意識して動かそうとしないこと。

足部、骨盤、脊柱、肩甲帯までを一つの連動したシステムとして捉えます。

呼吸も動作に合わせながら、無理に形を作るのではなく、骨格が自然に動きやすい位置へ誘導していく。



これがプレヒンジの準備です。

1段階目のプレヒンジが「ラックアップ直前の形」になる

今回、最も伝えたかったのがここです。

プレヒンジの1段階目で作る姿勢。

実はこの形が、私がスクワットで重要視している

「ラックアップ直前の姿勢」

と重なります。



だから、バーベルを担いでから慌ててフォームを作るのではありません。

ラックアップする前に、すでに身体の準備を終わらせておく。

その形を脳に記憶させた状態で、

ラックアップ

↓

バックステップ

↓

プレヒンジ1段階目

↓

さらに深くしゃがむ

という流れへつなげます。



ラックアップ前と、スクワット開始時のプレヒンジがまったく別の動作になってしまえば、せっかく作った身体の連動が途中で途切れてしまいます。

だから私は、「担ぐ前の形」に徹底的にこだわります。

足で床を押してラックアップする

ラックアップも、単純に脚を伸ばしてバーベルを持ち上げればいいわけではありません。

足裏で床を押し、その床反力を利用して一気にラックアップする。

そしてバックステップするときも、足元と重心を雑にしない。

スクワットでは「しゃがみ方」ばかりに目が向きがちですが、実際にはその前段階にたくさんの重要な要素があります。

セットアップも、ラックアップも、バックステップも、すべてスクワットの一部です。

今回は40kg×5回。そして課題も明確に

最後は40kgで5回。



もちろん、これで完成ではありません。

今回見つかった課題は、2段階目の動作で重心がミッドフットから前方へ流れやすくなること。

次回は、

もっとヒンジを。

もっと前傾を。

ここをさらに身体へ落とし込んでいきます。

トレーニング指導とは、ただ「できた・できない」で終わるものではありません。

どこまでできたのか。

次に何を変えるのか。



一つずつ身体に覚え込ませ、最終的には考えなくても自然に動けるところまで反復する。

意識から入り、無意識化へ。

まだまだ夢の途中です。

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株式会社ターゲット仁-JIN-

代表 宮本直哉

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